ここでちょっと私の仕事の大まかな説明を。
私の仕事は精神病や薬物依存症を患っているホームレスの人達が住む所を探したり、福利厚生手当て、Social Security Benefits, 精神・身体医療などを受けられるようサポートするものです。Intensive Case Manager (ICM)と言います。
病院のソーシャルワーカーやアウトリーチチームなどが「この人はICMのサポートが必要」と市にCase Management Servicesの申請を本人の同意で行います。そのReferralが私たちのエージェンシーに市から回されて来て、そのクライアントのサポートを開始するというプロセスです。
ICMはどこへでも行きます、行かなくてはなりません。
路上、精神病棟を含めたあらゆる病院、ボーディング・ホーム、シェルター、その他イロイロ。色んな理由で刑法に触れちゃった人も多いので、刑務所、裁判所などもよく訪れます。
とにかく目標は「安全で健康的な生活に移れるようサポートすること」です。書けば何て簡単に聞こえるんでしょう!
これが簡単にはいきません。クライアントのサポートを開始した直後から様々なドラマの展開です。あるクライアントは変容の階段を上がっていけるし、ある人は数年、または10年たっても同じかもっと心配な状態になることもあります。
この仕事を始めてから色んなドラマを見ました。ただ言えるのは、どの人生もスペシャルであること。それぞれのクラアントの経験してきた人生はハリウッドの映画よりもっと深遠、ドラマティック、悲劇、驚きの連続です。彼らの話す体験を聞いて時々、思います。
「生きていてくれてありがとう。あなたがこれまでがんばったから、私はあなたに会えました。まだ、もっと、がんばろうね。」
本当な意味でタフな人達です。毎日、彼らから学ぶことの方が多い私です。