本屋大賞を受賞した朝井リョウの『イン・ザ・メガチャーチ』を、妻がKindleで買っていたので読んだ。


「推し」が出てくるので、数年前に芥川賞を受賞した宇佐美りんの『推し、燃ゆ』を思い出した。


「推し」を売る側、熱狂するファン、熱狂から醒めた元ファンの三方向から物語が展開される。


タイトルの「メガチャーチ(巨大教会)」は、「推し」をつくり、それに熱狂する現代社会が、宗教に似ていることを象徴している。


YouTubeで公開されているインタビューが、著者と作品の理解の助けになる。