近頃、森沢明夫の小説を続けて読んできたので、たまには違う小説を読んでみようと手に取った。


2021年の『ホテル・サブスクリプション』から『ディスカバリー』、『ユーチューブ』と、文芸誌に掲載された小説のストリーを引き継いで2023年に書き下ろされた小説。


内容は村上龍がモデルと思われる小説家の矢崎健介に、ユーチューバーに転じた創業グループのひ孫が矢崎をゲストに過去の女性遍歴を語ってもらう。


村上龍のデビュー作『限りなく透明に近いブルー』を彷彿させられただけで、あまり読後感は良くなかった。


再び森沢明夫の小説に戻って、ほのかに心温まろう。