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2010年1月に知多市中央図書館で開催された酒井先生の英文多読の講演を聞いてから続けている英文多読。

はじめは、英語が母語でない学習者向けに作られたGraded Readers(グレーテッド・リーダーズ、略称:GR)のPenguin Readers, Oxford Bookworms, Macmillan Readersのシリーズを読んでいたが、原作の簡約版のせいか、読む味わいが物足りない感じがした。そこで、書き下ろしのオリジナリストリーが揃っているCambridge English Readersのシリーズに切り替えたがこれもほとんど読破した。

昨年10月から読み出したのが、アメリカの小学生用の読み物のA to Z Mysteries。アルファベットのAからZまで少年・少女が謎解きをするシリーズが26冊。1冊6000語程度なので、バス・電車通勤中に読んで2ヶ月で読破した。

続いて読み出したのが、Magic Tree Houseシリーズ。
28話までは、主人公のジャックとアニーがマジックツリーハウスの持ち主である司書のモーガン・ルー・フェイから使命を与えられて過去や未来の冒険に旅立つ。
29話からは、魔法使いのマーリンの依頼を受けて探索のたびをするマーリン・ミッション・シリーズ。原作は52話まで刊行されているようだが、図書館には46話まで所蔵されている。
現在38話まで読んできたが、39話が貸し出し中だったので、HARRY POTTERシリーズを借り、並行して読んでいる。

今は日本に住んでいて、日常的に英語を使う機会がないのに、かつて海外駐在していたからと、急に通訳やトップの英語スピーチ文を書くように依頼される私にとって、英語力を維持するには、毎日ラジオの英語番組で聴く・話す訓練をするだけでなく、子供向けのやさしい話を毎日読み続けるのが結構役に立つ。

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