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ここ数年愛読してきたPHP刊の英文月刊誌『JAPAN CLOSE-UP』が10月末発売の11月号をもって休刊するとのお知らせが届いた。
日本の最新事情や日本の伝統文化、さらには松下幸之助の経営哲学を英語で紹介していたので、アメリカ駐在時代は読んだ後、日本に興味があるアメリカ人の同僚にあげていた。

お知らせによれば、1970年に英文版『PHP』誌として創刊以来、数度の誌名変更はあったが、43年間にわたり一貫して世界に向けたPHP活動の英文機関誌としての役割を果たしてきた。
しかしながら、インターネットをはじめとする電子媒体の登場・発達、読者の嗜好の多様化、世界における日本のプレゼンスの変化等により、本誌の役割や位置づけも再考を余儀なくされている。とある。

かつて強い日本の象徴としてもてはやされた日本の経営哲学も、日本の家電業界の不振が影響し、今や海外ではアップルを再生したスティーブ・ジョブスの哲学が注目されるにつれて、色あせてきたのだろうか。

『JAPAN CLOSE-UP』を読んで、現代の日本を理解しつつ、海外の友人に紹介する糧にしていただけに、この休刊は痛いし、ショックだ。