
寝不足という副作用をもたらしてくれたロンドン・オリンピックがようやく閉幕した。
開会式から閉会式まで日本のメディアでオリンピックを観戦できたのは1996年のアトランタ・オリンピック以来のこと。だが、この時も仕事が忙しすぎて、柔ちゃんが決勝で北朝鮮の選手に敗れて銀メダルに終わった他あまり記憶に残っていない。
そうなると、実質的にはマラソンで有森や森下がメダルを獲得した1992年のバルセロナ以来ということになる。
2000年シドニー大会と2004年アテネ大会は、オリンピックとは無縁といってもいいフィリピンに駐在していたので全く観れなかった。
2008年北京大会は、アメリカに駐在していたので、アメリカの選手の活躍が著しい水泳やバスケットボール、女子体操が中心。マイケル・フェルプスのインタビューが連日放送されていた。
また、それまで陸上競技の短距離走で世界を席巻していたアメリカが、ジャマイカ勢に主役の座を譲って、急速に注目度を落としたのが印象に残っている。
今回、ようやく日本のメディアで日本選手の活躍を楽しむことができた。
序盤、期待された柔道で金メダルがなかなか取れなかったのが少しもどかしかったが、水泳チームの頑張り、期待通りこ個人総合で金メダルを取った内村、サッカー・バレーボール・卓球・フェンシングなど団体でのメダル獲得、終盤で金メダルを量産したレスリングと、開催国イギリスに負けないくらいテレビ観戦に嵌りこんでしまった。
イギリスのメディアの目から見ると、今回のオリンピックのスターは、5000m・10000mの2冠に輝いたイギリスのモ・ファラーと100m・200mで2連覇したジャマイカのボルトという結論のようだ。
