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29日、いよいよ憧れのアンコール遺跡群を訪れる日がやってきた。
まず、ここで写真を撮って、パスを作る。
 
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遺跡で写真を撮る時の光の加減で、午前中は12世紀後半にジャヤバルマン7世によって造られたアンコール・トムへ。アンコールは「都(市)」を、トムは「巨大な」を意味する。すなわち、アンコール・トムとは、「巨大な都(市)」のこと。
ちなみに、午後に行くアンコール・ワットのワットはタイ語と同じく「寺院」を意味し、「寺院都市」のこと。
 
遺跡に向かっていくと、象に乗った観光客見かける。
 
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蛇神ナーガの胴体を抱えて並ぶ神々と阿修羅達が並ぶ南大門を通って、
 
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アンコールトムの中心に位置する仏教寺院バイヨンへ向かう。
 
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ガイドの説明を受けたあと、バイヨンのなかに入っていく。
 
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