
今回は、永年勤続旅行ということで、会社から支給されたJTBの旅行券を使っての旅行。
そんなわけで、1980年にスイスへスキーに行った初めての海外旅行以来のルックJTBで旅行することになった。
個人旅行するときは、いつも「地球の歩き方」を買って事前に勉強してから旅立つのだが、パック旅行で現地係員が案内してくれるという安心感から、JTBがくれた旅行日程表とベトナムとカンボジアのガイド本を出発間際に読む程度だった。
「何も考えないのがいい」が主義で、行きあたりばったりの妻に至っては、それらさえまともに読むこともなく、帰りの便は元旦の朝到着ということも知らない不勉強さだった。
そんな準備不足のまま、 12月27日、セントレアからハノイへ向かって飛びたった。
偏西風に逆らって飛ぶハノイまでの飛行時間は思っていたより長く、6時間近くかかる。
久しぶりにお尻がいたくなる思いをした頃、ハノイに到着した。
ハノイは全天が雲に覆われていたが、今の季節はずっとこんな空模様らしい。
3日間の滞在中、太陽がスリガラスを通したように見えることはあっても、青空を見ることはなかった。


空港からホテルへ向かう途中、郊外の工業団地にはキャノンやパナソニックの工場がたち並び、それらの企業の社長らが住んでいる高級コンドミニアムが周りの景色と場違いなように建っているさまは、発展途上の東南アジアの国々に共通する。




ホン川を渡って市街地に入ると、バイクの数が増えだし、中心部はバイクで溢れかえっていた。
同じく発展途上のジャカルタの市街地と同じ光景だ。

