サンアントニオ

サンアントニオはメキシコに近いので、ヒスパニックがたくさんおり、掲示やアナウンスも英語と並んでスペイン語が使われている。レンタカーを申し込むときにも、メキシコへ行くかどうか聞かれた。Ｔ社テキサス工場の従業員も半数がヒスパニックと聞く。
フィリピンに駐在していた私には、街で見かける人々の顔やホテルや店での対応が親しみやすく感じた。

ダウンタウンには歴史的な趣のある建物があり、落着いた雰囲気を感じさせる。中心部を流れる運河を観光用のボートが行きかい、川沿いにはリバーウォークという散策道が整備されている。ウェルカムディナーが始まるまでに時間があったので、会場の場所の確認をするとともに周辺を散策してみた。

メキシコに近いので、日中は２０℃を越える気温で上着が不要だったが、夜や早朝は１０℃を切り、さすがに上着なしではいれなかった。