早いもので長男ニコが中学に入って1学期がほぼ終わりました。家では中学受験の頃と比べるとほとんど勉強していないように見える生活ですが、自分で勝手に学校の勉強をしたり公文をしたりはしています。たくさん運動し(運動部に入りました)、たくさん読書し、充実した毎日を送れていると思います。

 

 

期末テストは科目によって平均点を超えたり下回ったりでしたが、いくつかの力を入れた科目は力を入れたなりの良い結果でした。なかでも、数学の代数は中間も期末も素晴らしい出来でした合格公文と体系問題集(発展)しかやっていませんが、本人曰く「公文のおかげ」とのことです。中間テストの前くらいから英語だけは私が少し見てあげてきたところ、英語も期末テストはまずまずでした。

 

 

 

公文は、学校が始まってからはかなりペースダウンしていますが、数学はIの100あたり(連立不等式)をやっています。週に1回くらい質問される以外は自分で勝手に進めており、人から教えられるよりも自分で勉強したい長男には公文は合っているようです。夏休みはまたペースアップする予定です。

 

 

私も時々気にして内容を見ていますが、解の公式もちゃんと一度は自分で導いてから使う構成になっていましたし、公文はむやみに公式だけ使うような教材ではないことを再確認しました。公文で自然と演習量を積むことができ、これは数学でも「基礎体力」的な意味でとても有用だと思っています。

 

今のうちは英数の基礎固めだけはしっかりし、あとは部活や読書も含め好きなことをたくさんして、将来やりたいことをだんだんと具体化してくれくれたらと思っています。