日能研の現6年生は難関校トライアルテストの結果に一喜一憂している時期ですね笑ううさぎ

 

個人的には、このテストは「塾側が」定点観測をする目的が大きいように思っています(例えばテキストを改定したことの影響も含め今年の学年はどんなレベルかとか、それに対して合格実績がどうなるかとか)

 

↓過去記事

 

得点に対する合格率カーブのやけにいびつな形からして、合格率は統計的にはあのデータの通りなのでしょう。しかし難関校は学校ごとに出題のクセが全然違いますし、あの1つのテストの点数で色々な学校の合格可能性を占うことにはだいぶ無理があります。

 

結果が良かった方は自信を持っていいですが、悪くてもあまり気にする必要はないと思います。余計なことにあまり気をそらされず、まだ今の時期は落ち着いて単元学習を深めて下さい。

 

 

一方で、特に6年後期になると合格力実践テストを中心に、出題傾向が異なるテストを受ける機会が増えます。それらを通してどんな出題をされるとどんな結果になるか(我が子のクセや問題との「相性」)というものがだんだん分かってきます。それは併願校を選ぶ際に役立つでしょう。

 

今回の難関校トライアルテストも普段とはだいぶ傾向の違うテストだったはずですので、そのような我が子のクセや問題との「相性」を知る機会として振り返ってみるのもいいかも知れません。

 

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今年版の「必ず解きたい算数の100問」が発売されました!使い方は色々ですが、算数を得点源にしたい6年生が典型題が固まってきた後に取り組むのにオススメの問題集です。我が家では夏休みにA問題だけ取り組み、年末年始(入試直前期)にB問題だけ取り組みました。