カリキュラムの進度が全く異なる他塾の模試を受けても立ち位置なんか確認できないし、途中段階で他塾での立ち位置なんて確認する必要もないと考える私ですが、6年後期の志望校別模試は話が別です。

 

もう全単元を習い終わりましたし、塾固有のテスト形式に慣れる必要もなく志望校の過去問と同じ感覚で受けられますので、志望校別模試は他塾のものも積極的に受けていく方針でいます。

 

 

そんな志望校別模試の中でも、受験母集団と問題の両面で質の高さに定評がある学校別サピックスオープンを先日の3連休で受けてきました。私は「日能研生らしくNバッグメモチェ持っていったら」と提案したのですが、長男はリュックでコアプラを持っていきました(笑)

 

試験を受けて校舎から出てきた長男の第一声はニコ「ボロボロだった」でしたが、力は出し切れたとのことだったので、ウインク「力が出し切れたなら何より。それが今の実力と思って受け入れよう。まだまだこれから!」と言って、ランチを食べて志望校の一つの文化祭に寄って帰ってきたのでした。
 

 

自己採点した感じではちょっと悪めかなと思っていたのですが、平均点が低く、結果はビックリするくらいに良かったです。科目の序列としては算数>4科>国語>理科>>社会2科目(算国)、3科目(算国理)はなんと上位1/30以内でした合格4科目でも上位1/10以内

 

上位層が色々な難関校に分散されたためというのもあるでしょうが、初めて受けるSAPIXの模試でこんなに上位に入れるとは。合格可能性は80%で、思わず二度見、三度見してしまいましたキョロキョロ

 

日能研から難関校を目指そうと思うと、SNSで不安にさせられる機会が本当に多いのですが、得意の算数が他流試合でも通用することがNNOPに続いて確認できて、また自信になりました。日能研の同志の皆さんもX(旧Twitter)で善戦されている方をたくさんお見かけして心強いです。今回良かった方も悪かった方も「入試以外は小テスト」(by akira先生)ですので、引き続き頑張りましょう!

 

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記述ばかりで自己採点も難しいテストだったのですが、私が採点したものと結果は4科で1点しか差異がなく、私としても記述の採点が正しくできていることに自信を持てました。長男の校舎は過去問の採点はしてくれないので、引き続き過去問の採点は私がしていきます。

 

しかし可能性が80%と出ようが20%と出ようが、もうこの時期にやることは変わりません。「勝って驕らず負けて腐らず」で淡々とベストを尽くすのみですグー

 

 

 

Mr.Children / 足音

どんな人にだって 心折れそうな日はある

「もうダメだ」って 思えてきても大丈夫 もっと強くなっていける