中学受験塾では2月から一つ学年が上がります(長男だと新6年)。
中学受験に馴染みのない方からは「???」という反応をされますが、通塾しているとこの時期は完全に次の学年という意識ですよね。
そして新6年になってからその洗礼を浴びっぱなしですが、
週末の公開模試もかなり厳しい結果でした(過去最低タイ)
理科>65>算数>4科>60>国語>55>社会>50
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算数で最後の大問が全部できていたり、理科で最後の3%問題ができていたりと、ついていけていないような感じは全くないのですが、
全科目にわたって凡ミスやできてしかるべき問題の失点があまりにも多かったです(一番まずいのは算数の序盤で凡ミスを連発したこと)
今回は珍しく、事前に直近2回の理社の育成テストの見直しを一緒にしたのですが、テスト直後に一度見直しをしているにも関わらず全くそれが頭から消えている…、テストの朝に一緒に確認したことがせっかく理科でも社会でも出たのにできていない…、算数では「聞かれてるのが表面積か体積か間違えないようにね」(←常習犯)と行きがけにピンポイントで言ってるのにやってる…
他にも、前回もやったような答え方の間違いをしていたり、
条件を読み落としていたり…
今までかなり辛抱強く何十回でも顔色を変えずに同じことを言ってきた私も、今回ばかりは、結果を見て無力感に絶望しました
まあ教えた方ばかり覚えていて、教えられた方は覚えていないのは「ラーニング・ピラミッド」(受け身の勉強は定着が悪い)としてよく知られたことなのですが。
今回の結果は本人もさすがに応えたようで、直後はかなり落ち込んでいましたが、一緒に振り返りを始めたら前向きになってきて、今までにない必死感で何とかするにはどうしたらいいかアドバイスを求めてきました。
私は受け身でなく「自分で」ミスの原因を心から強く意識することが何より大事と思っているので、(今さらながら)科目ごとに振り返りノートを「自分で」作り、そこにミスが起きた原因をなるべく深掘りして自分の言葉で記録するようにアドバイスしました。
本当はもっと早く始めたらよかったのですが、こういうことは痛い目にあったタイミングでないと言っても響かないので、いいきっかけになったと思うことにします。ここから変わっていけるといいですが。
しかしまだ先は長いのであまり根をつめずに希望を持って、
着実な努力を続けていけるよう応援していきたいと思います
地道に努力を積み上げていくしかないですからね。
中学受験は親にとっても成長の機会なのですね頑張ります。
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Mr. Children / ヒカリノアトリエ
さあ 空に架かる虹を今日も信じ 歩き続けよう
優しすぎる嘘で涙を拭いたら 虹はもうそこにある