長男の中学受験の話です。
まだ小5最後の育成テストはこれからですが、
全国公開模試は先日の結果で、小5の12回全てが出揃いました。
小5後半の6回分の平均は以下のようになりました。
算数>4科>理科>65>国語>社会>60
小4前半→小4後半→小5前半→小5後半(今回)と見ていくと、入塾後の半年こそ少し変動したものの、そこからは科目の序列は変わらず、各偏差値も平均は2~3程度の変動幅の中でかなり安定しています。
4科としては、小5前半でいったん下がりましたが、
小5後半ではまた小4後半の値に戻りました。
ということで、結局のところ塾内での相対的な立ち位置は
この2年間ほとんど変わっていません。
偏差値だけを見ると維持するだけでこんなに大変かという感覚です。
皆さん本当に頑張っているし、長男もよく頑張っている!
(正直、努力していたら上がるんじゃないかという気持ちがなかったと言えば嘘になります。新小5、小5後半とどんどん急になる登り坂のカリキュラムについていくだけでも相当な負荷でした。)
しかし偏差値というのは他者との相対的な位置関係であり、絶対的な学力に目を向けるなら、この2年間で大きく伸びてきました。
志望校に合格できるかどうかも、最後は過去問で合格最低点以上を取れるかといった絶対的な学力を気にした方がいいでしょうし、結局、長い目で見たら合否に関わらず、学力の向上や、努力を続けられたという経験、それらに基づく自信といったもの自体が大きな価値です。
ということで引き続き、目先の成績の上下にあまり振り回されず、
あと一年、長男の着実な努力をサポートしていきたいと思います
一つ上の先輩方は今がまさに最中ですね。陰ながら応援しています
↓中学受験の捉え方のバイブル的な書
Mr.Children / GIFT
降り注ぐ日差しがあって だからこそ日陰もあって
そのすべてが意味を持って 互いを讃えているのなら
もうどんな場所にいても 光を感じれるよ