小1の次男のそろばんの話です。
教室内で7級を合格して6級テキストに入りました!
家に帰るなり「見てー」と誇らしげに新しいテキストを見せる次男。
やったねニコニコ
 
6級は↓こんな内容です。もうかなりそれっぽいです!

週一だと進みがゆっくりかなと最初は思っていました。
しかし各5分弱くらいですが朝晩練習するようになったら、
明らかに上達のペースが上がってきました(7級は約3か月でクリア)アップ
努力の成果を目に見える形で自分で実感できるのは良いものです。
 
学校の算数ではまだ「7にいくつをたすと10になりますか?」とか
やっているようなので、そこからするとかなり難しいと思います。
次男は既に計算に"得意意識"を持てているようでよかったです。
 

 

私は家に帰ったら長男の中学受験サポートに時間と頭を奪われ、
次男のことはほとんど見てあげられていません。
しかし次男はそんなお兄ちゃんと私の関係を羨ましく思っているようで、あまり言われなくても公文とそろばんを頑張っていますし、たまに教えてあげると、乾いたスポンジが水を吸うように吸収します。

私は低学年のうちは、まずは学習の習慣作りと確固たる計算力を身につけることが最重要と考えています。
あとは読書習慣をつけておけば、他のことは後でなんとかなります。
 
↓関連過去記事(2021.10.29)
なんとなく「小さい頃から思考力系の勉強をするのが良さそう」なイメージがあるのは私も同感ですが、思考力は、発達段階がある程度進むまでは鍛えても知れていますし、それよりも何よりも、確固たる計算力の土台がないことには後の算数の思考力は積み上がりません。
 
昔からそう思ってきましたが、算数がかなり難しくなってきた5年の後半までの長男を見てきて、より一層その思いが強くなっています。
(理由はたくさん思い当たり、そもそも計算力がないとやってもやっても答えが合わず心が折れます。計算力があると、たくさんの問題をどんどん解けて演習量を積めますし、テストで直しが少ないので難問に注力できます。また、授業中に先生が言うことをその場で試して腑に落ちるところまでもっていけるので…、etc.)
 
そして最近、次男の中では百マス計算が大流行しているのですが、
それについてはまた今度書くことにします。