小5後期2回目の育成テストは、4科評価で9/8(共通/応用)。
我が家では最も見慣れた「いつもの」結果でした。
↓関連過去記事「小5前半の成績振り返り(育成テスト編)」
5年後半になって、また一段問題が難しくなってきたと感じます。
特に今回は社会の平均点低下が著しいです。
これまで応用クラスの平均点は85点くらいのことも多かったのが、
今回は応用クラスでも平均点が72点しかありませんでした。
(全体の平均点は57点ですので、逆算すると基礎クラスの平均点は49点ですね)
体感としても社会の歴史が本格的に重たくなってきて、
今回のテスト前は、今までよりも勉強時間を社会に振り分けました。
最初が肝心なので「歴史は好きで得意」となるように・・・
今のところ栄冠以外にメモチェとコアプラを両方取り入れています。
知識の確認(メモリーチェック)目的では、
名前に反してコアプラの方が使いやすいのですが(笑)、
メモチェも「問題らしい」問い方なのと論述問題に良さがあります。
ところで、長男が分からないというところの確認のために教科書(本科)を見て、探したいことが探しにくい!と思いました
白黒で太字もなく、子どもにとっては興味を持ちにくい
と言われることもある日能研の教科書。
私はこれまであまりそう感じたことはなく、むしろ知的好奇心をくすぐるとてもよくできた教科書だと思うことが多かったのですが、
興味が薄い歴史では、確かに見る気がしない・・・と思いました(笑)
本当は教科書を読むのが一番勉強になるのは分かっているのですが、
読む気が起きず・・・私が読む用に松本先生の本を買いました。
社会に勉強時間をとられたしわ寄せもあり、
理科では栄冠の類題でもったいないミスを連発していました。
また、算数では珍しく時間が足りなかったようです。
内容的には今回はもったいないところだらけでした。
しかし育テは目的ではなく手段ですからね。
今のうちは穴を残さずにカリキュラムについていくことが最重要。
成績にあまり一喜一憂せず、淡々と積み上げていくのみです