小5の長男ニコが最近読んだ本で、

好評だったものを記録のために記載します。

たくさんあるので2回に分けてアップします。

どれも4年生でも(ものによっては3年生でも)読めると思います。
 

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◆病院図書館の青と空

主人公が同学年のものは「当たり」となる確率が高いです。

こちらは小5の女の子が主人公の物語。

 

転校したばかりの小5の空花は、体調を崩して入院中。その病院に、患者向けの「あおぞら図書館」があると知り、本好きの空花は大喜び。早速図書館に行って大好きな本を開いたら、さし絵の中に引っ張り込まれてしまった。本の中で待っていたのは、アオと名乗る少女。さし絵のクッキーを自由に食べ、思ったことを口にする、空花にとって、うらやましいくらい自信のある、のびのびした子だった。二人は、たびたびさし絵の中で会い、仲良くなっていくが、ある日大げんかに。仲直りの機会がないまま、空花の退院が決まって……。

 

◆はじめての夏とキセキのたまご

こちらも小5の女の子が主人公のお話です。

父親の転勤によって、引っ越してきた世夏。そこで、ふたりの少年に出会ったことによって、世夏のはじめての夏が輝きだす!


◆カメレオンのレオンシリーズ

桜若葉小学校を中心につぎつぎに起こるヘンな事件はだんだんエスカレートしてきた。カメレオンレオン探偵が動きだす!!

 

◆涙と笑いのミステリー

宮部みゆき「サボテンの花」、光原百合「橋を渡るとき」、阿津川辰海「六人の熱狂する日本人」の3作品が収録されています。

すべての謎が解けたとき、きっとあなたは涙を流す――。読む人の感情を揺さぶる名作ミステリーを収録したアンソロジー。大人気作家の作品から、ミステリー小説のエッセンスを楽しめるショートストーリーを厳選しました。

 

 

◆かげろうのむこうで

「ルドルフ」や「おばけずかん」の斉藤 洋さんの著書。

小学生の翔は、ふとしたことから高宮さんと、その飼い犬トラウムと出会い、週に2回の散歩を頼まれるようになる。
おばけの見える友達、仲がいい父と母、同じマンションに住む芸能人とのやりとりのなかで少年は、見えること、見えないことに思いをめぐらせる。

 

◆古道具ほんなら堂シリーズ

なんだか銭天堂みたいなタイトルで、設定も銭天堂とそっくり。

二番煎じか…と思ったらこちらは2008年刊行で、

銭天堂は2013年刊行でした。失礼しました汗

古道具には不思議な力がある。店主・橙花さんの売る道具は、いつもがらくたみたい。でも、次々と不思議な事件が起こって…。勇気と思いやり、家族や友だちとの絆、目には見えない大事なものに気づかせてくれる物語。

 

◆ぼくと賢おじさんと山の学校

クラス対抗リレー大会を機に、学校に行けなくなり、引きこもっていた勇一。そんな時、賢おじさんと山の家に行くことになった。あたたかく迎え入れてくれた家族と山の学校、自然のきびしさやすばらしさ、山での生活が勇一を…。

 

ブログに記載しているのは長男に好評だったもののみです。

夏の読書のご参考になると幸いです。

たくさんあるので残りはまた次回に。