時々寒の戻りがあるものの、着実に春を感じる機会が増えてきました
相場の方もまた、時々「寒の戻り」がありつつも、
だいぶ「暖かく」なってきたと感じます
私は昨年の後半からはポジションを減らし続けるばかりでしたが、
1月末以降は久々に株を買い始め(→☆)、
2月末からは確定拠出年金などの長期資金も含めて買いました(→☆)。
今のところ、それらの買いは報われています。
今年に入ってからの日経平均の動きをおさらいしておきますと、
①1/27 1月FOMC(3月利上げ開始と利上げペース加速の示唆)
②2/24 ロシアのウクライナへの軍事侵攻開始
③3/7(欧州諸国がロシア原油輸入禁止)~3/9(メジャーSQ週の水曜日)
というリズムで安値を更新してきました。
これに対して小型株では、
1月末までに数年に一度のレベルまで売られに売られ、
それによって①で底打ち(需給反転)し、
②、③では安値を切り上がっていった銘柄も少なくありません。
私はそういった銘柄を中心に触ってきました。
具体的にいつ買ったか(買うか)、売るか(売ったか)はナイショですが、
少しだけ銘柄を挙げて書きます(注:勧めるつもりはありません)。
ビーグリー(3981)
この銘柄のように、明らかに相場全体の雰囲気が悪かった2/24(②)や3/9(③)でも安値が更新されないことを確認できると、
1月末(①)で底が入っていると考えることができます。
こんな銘柄は、相場が少し落ち着くとスルスルと上がっていきます。
このタイプのチャート形状の銘柄(=私の好物)は、現在たくさんあります。
また、数年に一度のレベルで売られに売られ、
1月末よりさらに早くに底打ち(需給反転)した銘柄もあります。
UUUM(3990)
こちらは1/14にアイランド・リバーサル(離れ小島)を作って、しかも(出来高のチャートは切ってしまいましたが)大きな商いも伴って反転ののろしを上げ、
1月末(①)にも安値が更新されず、その後の②や③でも安値が切り上がるという非常にきれいで強い動きになっています。
こんな感じで、私の好きな小型株では、
なかなか投資妙味のある状況になっています。
ただし、ファンダメンタル面ではまだまだ不安要素もいっぱいですので、
「寒の戻り」で「風邪」など引かないように、無理せずにですね。
早く本格的に「桜満開」の相場になって欲しいです
スピッツ / 春の歌
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