普段は塾が好きでニコ「3年生から通いたかった」とまで言っている長男も、季節講習になると毎回序盤のうちはイラッ「行きたくない」となっています。もはや風物詩のようにすら感じます(笑)

 

 

中学受験をわりと自分事として頑張っている長男も、あまりに中学受験率が低いエリアなため学童の友達はみんな朝から一日中遊んでいますから、そんななか朝早くから電車に乗って連日というのが嫌なようです。

 

私が感じている中学受験の一番の難しさは、みんながするわけではないこと(それどころかうちの地域ではほぼ誰もしないこと)です。

ただ、高校受験でも実はそこはあまり変わらないんですよね。公立中学に行ったら行ったで、やはりみんながしていなかで自分を律して頑張らないと、結局難しい高校には行けないわけで。

 

 

 

朝からイラッ「もう明日は行きたくない」とか言っていたので、キョロキョロ明日のことは考えず、とりあえず今日のことだけ考えて乗り切って」と送り出しました。長男は結構、先のことを考えて早くから嫌な気分になるタイプです(笑)

 

私も嫌なことや辛いことは多々ありますが、そんな時に乗り切る一つの方法は、わざと目先のことだけ考えて頑張ることだったりします。

マラソンで苦しくなった時など、「あと〇キロもある」と思ったらクラクラするものですが、そこをあえて「次の電信柱まで頑張ってみよう」「次の角まで頑張ってみよう」と自分を騙しているうちに辛いフェーズが過ぎて、やれそうな気がしてくるものです。

 

「5年生や6年生はこんなもんじゃない」とか「他の塾だったらもっと大変だ」とかいうことはおいておき、講習期間中はニコニコ「頑張ってるね」「お疲れさま」「他のことはしなくていいから」とおだて励まして、冬期講習は年末に無事終えました。

 

 

 

お正月には旅行に行きましたし、冬休みもあっという間でしたが、カリキュラムが進まない期間が数日あるだけでも結構色々できるもので、事前に予定していたことはもう全て終えることができました。

 

 

塾のカリキュラム再開までのあと1週間弱を有効に使いたいと思います。とりあえず、何はさておき算数の演習を重ねていきます。残りは少しずつ「スピードアップ算数」かな。この問題集、とても良いですニコニコ冬休み中の取り組みもいずれまとめます。