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通塾後も我が家は引き続き算数偏重の戦略をとっています。

今は基本的に塾のカリキュラムをペースメーカーにしており、先取りは考えていません。

先取りするよりは、塾で習ったことをその都度、より深めていく方針でいます。

 

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計算だけは塾のカリキュラム無視で先に進めていますが、

もう公文で一通りやっているので、先取りという感覚はあまりありません。

最近は「計算の工夫」と、「小数と分数が混じった計算」に慣れるべく、

時間があるときに「分野別集中レッスン 計算」と「でる順過去問 計算」を少しずつ進めています。

 

 

↑解答に途中式も書いてあるので「マスター1095題」より使いやすく、

また全ての問題に出典(中学名)が書いてあるところも本人のやる気につながります!

 

そして各単元の学習ですが、私はNの算数が好きです。

特に本質理解を促す「研究課題」が素晴らしく、いつも内容に感心します。

授業でしっかり理解させてもらえているので、塾の授業翌日に栄冠(家庭学習教材)を解いて、その後にさらに難しい問題を(分野別集中レッスン、トップクラス、塾技の中から私が選んで)やるというのをとても効率的に回せています。

 

 

 

 

最終的に10を目指さないといけないとして、0を5とかにする部分を親が教えようと思うとかなりの手間で、時間がない私には厳しいです。

しかし塾の授業と栄冠で5になったのを7とかにしていく部分は、適切な問題を選んで与えてあげれば自学自習中心でいけます。

そんなイメージで、今のところは限られた時間で何とかサポートしています。

 

↓関連記事(2021.05.17)

 

先取りも深さが伴えばいいと思うのですが、薄っぺらい先取りをしても結局すぐに塾に追いつかれて追い越されますし、「それ知ってる」みたいな意識は返って授業を真剣に受ける邪魔にもなり得るので良し悪しです。

 

そんなわけで、長男には授業中にしっかり集中して理解してくることを何より大事にしてもらっています。

なお、授業で理解できるためには、それ以前の内容が穴なくしっかり身についていることが大切だと思っています。分からないことは分からないままにせず早めにつぶしておくということの膨大な積み重ねあるのみです。

どこかでは苦しくなってくるでしょうが、いけるところまではこの方針で行きます。

 

脱線しますと、私は公立高校の出身なので、最終的に大学受験で使った物理と化学も高2で初めて習い、

物理IIや数学IIIは高3の12月くらいまでやるようなカリキュラムでした。

でも先取りはせず、学校のペースで習った単元から深く深く仕上げていく方法で間に合わせました。

カリキュラムが遅ければ遅いなりに、戦い方はあると思っています。

 

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