昨日は「The夏枯れ相場」でした。
東証一部の売買代金はたったの1兆5000億円。
日本の4-6月期GDP(年率換算)が、
過去最大の落ち込みという報道も雰囲気を悪くしました。
でもGDPの落ち込みはコロナ前から始まってますからね(消費増税で)。
個人的には、コロナで消費増税の悪影響がうやむやにされてしまっている気がしてなりません…。
さて、今日は2016年から始めた従業員持株会について(過去記事⇒☆)。
コロナショックからの戻りで売却のチャンスを伺っていたのですが、
先週末、無事にまた利益確定(換金)できました。
今まで、買った自社株は全て利益確定できています
私はこれまでに長期投資から投機的なことまで種々試してきました。
今後もそれらは資金配分を決めて(投機も含め)継続していきますが、
理想とする「低リスクミドルリターン」に一番近いのは従業員持株会だと感じています(ただし、こればかりは属する会社次第ですね…)。
私の会社では奨励金が10%つきます。
完全にこれ目当てでやっているので、
貯め込むことなく、売れる状態になったら売っています。
ドルコスト平均法(毎月定額の買付)+奨励金10%の威力はすごく、
何も考えなくてもなかなかのパフォーマンスになります。
買った時点で10%増えていますし、100株たまって売れる状態になる頃には自然と含み益ができていることが少なくありません(中期下降トレンドに入らない限りは…)。で、100株たまって自分の口座に移せば配当も優待ももらえます。銘柄としても、「中の人」から見ても投資対象としてなかなか優良な方ではないかと思っています。
月2万円から始め、今は月5万円(+ボーナスでも追加)を積み立てています。
ためこまずにどんどん売って現金化しているので、
個人的には投資というより、給料の一部を株経由で10%余計にもらえている感覚です(というのは持株会の趣旨に反するので大きな声では言えませんが…)。
なので、額は今後もっと増やしていこうと思っています。
(噂によると、独身の後輩には給料の大半を「株経由」でもらっている人もいるとか…。)
ちなみにですが、従業員持株会以外で「低リスクミドルリターン」のイメージに近いものはというと、米株ETFの積み立てですかね。
株でどうやったら利益が出るか迷子になってしまった人がいたら、
少額でもドルコスト平均法を一度試してみることをオススメします。
気づきが色々とあるはずですし、その上で「さすがに機械的に買うよりは少し傾斜をかけた方が…」とかアレンジすることで、自分の手法が見つかるかも知れません。
DREAMS COME TRUE / サンキュ