本日の日経平均は寄り直後に一時17758円をつけた後
急反発し、18096円(前日比+205円)で終えています。
これにより再び25日線より上に戻ってきました。

直近の売り方の買戻しもあったでしょうし
相対的にTOPIXが強かったことから
久々に年金系の買いが入ったのかなと思います。

先物はそもそも昨日も日中終値ベースでは25日線を割っていませんし
現物の方も即日戻して18000円越えですから
まだ辛うじて強さを維持しているとも言え
今のところは「初押しは買い!」が正解だったようです。

依然として油断ならない状況ですが
私は「上昇過程での一服」との見方を継続しています。

本日、ドル円は「危険水域」まで下がっていましたが
そのわりに日経は非常に強い動きで
為替との連動制が低い一日でした。
これは何を意味するのでしょうか(わかる人いたら教えて下さい)。

「利上げ見送り」の思惑から円高に触れているのかも知れませんが
「追加緩和」の思惑もありますので
今のところはこれ以上進まないかなとも思います。
底割れしたら悲惨なことになりますね・・・。要注視です。

昨日も書いた通りですが、やはりNY市場に注目しています。
ダウはいかにも落ちそうなチャートですが
意外と踏ん張っていて、もしかして・・・
とかすかな期待をしてしまいます。

安心してリスクオンするためには、NY市場もさることながら
ドルがもう少し強く、そして原油がもう少し上がるといいですね。
私は安いところで軽く仕込みつつ、ジタバタせずに待ちます。

(※投資は自己責任でお願いします)

 
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