久々に平日の更新です。

4月に新しい職場に異動してから仕事が本当に忙しく
なかなか平日の夜は余裕がありません。

今は海外のグループと一緒に仕事をしており
電話会議で打ち合わせをしたり、メールをやり取りしたり
英語を使う機会がとても増えました。

これまでも勉強しないと、とはたびたび思ってきましたし
英語の勉強をすることは嫌いではないのですが
必要に迫られなかったため、どうしても本気になれませんでした。

読み書きはそこそこできるのですが
会話となると、とても仕事で使えるレベルではなく
正直、危機感を感じています。

現状は移動中に英語教材を聞くのみですが
投資の研究をしている場合ではなく
しばらく英語を研究しようかと、少し本気で考えているくらいです。

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さて、相場の方は先週末に世界的に危機的な状況になりかけましたが
タイミング良く中国の緩和に救われました。
結果、またも危機は一時的なもので終わり
日経平均、ドイツDAX等は再度上昇を始めました。

NYダウは、まだやや不安残しな感じですが
日経平均はついに「幻の」SQ値を越えて
本日終値ベースで20000円を大きく超えてきました。

選挙前の公的資金による「株高演出」か
外資勢による日銀の追加緩和期待か、その両方か。
また明日の新聞一面には「日経2万円」の文字が踊ることでしょう。
選挙前のこのタイミングで
というのは決して偶然だけではないと思います。

今回買われているのは日経平均だけでなく
メガバンクを初めとして幅広く買われていますので
相場としてはいい感じです。

ただし、繰り返しますがNY市場はまだ神経質な動きですので
直近ではFOMCでの利上げスタンスとそれに対する市場の反応、
東京市場も、選挙が過ぎても公的資金の買いが続くのか
日銀政策会合で追加緩和が本当にあるのか
といったことを見極めていく必要があると思います。

現時点では、また危機は少し先延ばしになり
日経平均、NASDAQともに
ITバブル高値を目指していくのではないかと感じています。

私は依然、気長に調整を待ちますが
日銀の追加緩和があった場合、または利上げ懸念後退「期待」が
期待ではなく(来年以降に)「確定」した場合は
スタンスを改めなければならないと考えています。

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昨日、初めてナイトセッションで日経225ミニを取引しました。
慣れるまでは1枚ずつとし、持ち越しはしないことにします。

昨日の結果は以下です。
20000円買い +15円
20035円売り +25円
20015円売り +5円
合計+45円=+4500円

やってみた感じ、非常にいい練習になるなと思いました。
先入観を持たずにチャートから判断して
買いからも売りからも入れるし
いけそうと思うタイミングでだけ勝負できますので。

ただし、逆にいきそうな転換点では素早く切らないとやられますし
しっかりチャートと向き合える環境が整う時以外は
やめておいた方が良さそうだなと思いました。

今後もあまり頻繁にはやれないと思いますが
チャンスがあれば練習していきたいと思います。

(※投資は自己責任でお願いします。)

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