最近、内転筋群にとっても興味をもっています。
(一般の方には本当にどうでもいい話ですけどね・・・笑)
恥骨筋、長・短内転筋、大内転筋前部・後部、薄筋とありますが、去年の今頃までは「内転筋群」というまとまりで見ていました。
でも、いろいろと考えていく中で、これらの筋は1つ1つ分けて考えることも非常に重要だなと確信するようになってきています。

身体へアプローチするには、木を見て森も見る必要がある。
これは全身に共通していえることですよね。
肩でいえば、棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋を「ローテーターカフ」というまとまりで見ることも必要だし、個別にみることも必要です。
より深く、より俯瞰して身体を感じられるようになりないなと思う今日この頃でした。