おはこんばんちは、信田です。
現在5:20、東京駅にいます。
上越新幹線の改札って5:30まで開かないんですね、はじめて知りました。
さて、今日は伸展型腰痛について書きます。
伸展型腰痛というのは、伸展動作、後屈動作によって痛みの出る腰痛です。
主観としては、腸骨筋、大腰筋、大腿筋膜張筋などの股関節屈曲筋群が短いケースがほとんどです。
これらの筋群の長さをテストするには、トーマステストっていうのがあります。
検査ついでに必要とあらばそのままストレッチができるので便利です。
ただ、大腰筋に関してはストレッチよりもストリッピングの方が効果的かな~と感じています。
あとは必要に応じて腰椎伸展に対するスタビリティトレーニング、股関節伸展筋群のアクティベーションを実施してください。
これ以外のケースもたまにあります。
そういう方は椅子に座っての伸展動作でも痛みを感じます。
そんなときは腹筋群、胸部筋群、三角筋などに問題が見られるかもしれません。
まれに頸部や腕の問題があることも。
このあたりの鑑別評価もやっていますが、書籍では見たことがなく、説明が難しいので割愛させていただきます。
現在6:08、ようやく上越新幹線始発が動きます。
やっと長岡に帰れるぞ~(* ̄∇ ̄*)