腰椎椎間板ヘルニアへのアプローチ | 新潟・長岡の腰痛改善ピラティストレーナー信田純一のブログ

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新潟市、長岡市で腰痛解消に役立つピラティスの指導をしているトレーナー信田純一のブログです。
年に1~2回、指導者養成コースも開催しています。

おはこんばんちは、信田です。

今日は午後から、腰椎椎間板ヘルニアと診断された高校生にパーソナルトレーニングをする機会がありました。


L3-L4間の椎間板ヘルニア

炎症所見はなさそうだったので、いつも通り姿勢評価と動作評価からスタート。

・腰椎の過剰な前弯
・肩甲骨外転位
・立位での前屈、後屈、左/右側屈、左/右回旋が全て(+)

フォームローラーでTFL-ITBのSMR、大腿直筋、腸腰筋のストレッチ、テニスボールで大胸筋のSMRを行って4-6/10でした。

ここからLumbo-Pervic ComplexのStability、Recruitment Pattern of Hip Extensionの改善エクササイズを実施。

ここまでで30分、0/10となりました。

60分のセッションでしたので、残りの30分でお母さんと一緒に今日行ったSMR、ストレッチ、トレーニングを覚えたり写真を撮ったりして終了です。

「大人だと歩けなくなるようなヘルニアだよ」と言われていたそうですので、症状が改善できることがわかって安心してもらえたのではないかと思います^^

Mちゃん、トレーニング頑張ってね!