トレーナーはトレーニングを教える仕事ではない | 新潟・長岡の腰痛改善ピラティストレーナー信田純一のブログ

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新潟市、長岡市で腰痛解消に役立つピラティスの指導をしているトレーナー信田純一のブログです。
年に1~2回、指導者養成コースも開催しています。

おはこんばんちは。信田(しだ)です。


僕は高校生の頃からトレーナーになりたいと思っていました。

どういう筋力トレーニングをすればいいか、どういうストレッチをすればいいか、どういう持久力トレーニングをすればいいか、そういう専門的な知識を教える仕事だと思っていました。


でも、今は全くそうは思っていません。

トレーナーはマシンの使い方やストレッチの仕方、どういうトレーニングをすればいいか、そういったことを教える仕事ではありません。

トレーナーって、単にそういう専門知識を伝える仕事じゃないんですよね。


腰が痛くて日常生活も大変、そんな人が運動をすることで日常生活が楽になる。

大好きな友達や家族と旅行を楽しめる生活を手に入れて幸せ。

僕たちトレーナーの仕事は、そういう何気ない幸せをサポートする仕事なんだと思う。


学生時代という青春をかけてスポーツに打ち込んでいる。

他の人が遊んでいる中、食事に気をつけたりきついトレーニングをしたりしている。

そういう中で得られる人間関係とか経験って、その後もずっと自分に残っている。

僕たちトレーナーの仕事は、そういう経験をサポートする仕事なんだと思う。


トレーナーって仕事は、単にトレーニングなどを教える仕事ではない。

だから、これからもいろんなことを学んでいきます。

だから、これからもいろんな人から学んでいきます。

だから、これからも自分自身を成長させていきます。


そんなことを考えたGWのはじまり。