おはこんばんちは。信田(しだ)です。
僕は高校生の頃からトレーナーになりたいと思っていました。
どういう筋力トレーニングをすればいいか、どういうストレッチをすればいいか、どういう持久力トレーニングをすればいいか、そういう専門的な知識を教える仕事だと思っていました。
でも、今は全くそうは思っていません。
トレーナーはマシンの使い方やストレッチの仕方、どういうトレーニングをすればいいか、そういったことを教える仕事ではありません。
トレーナーって、単にそういう専門知識を伝える仕事じゃないんですよね。
腰が痛くて日常生活も大変、そんな人が運動をすることで日常生活が楽になる。
大好きな友達や家族と旅行を楽しめる生活を手に入れて幸せ。
僕たちトレーナーの仕事は、そういう何気ない幸せをサポートする仕事なんだと思う。
学生時代という青春をかけてスポーツに打ち込んでいる。
他の人が遊んでいる中、食事に気をつけたりきついトレーニングをしたりしている。
そういう中で得られる人間関係とか経験って、その後もずっと自分に残っている。
僕たちトレーナーの仕事は、そういう経験をサポートする仕事なんだと思う。
トレーナーって仕事は、単にトレーニングなどを教える仕事ではない。
だから、これからもいろんなことを学んでいきます。
だから、これからもいろんな人から学んでいきます。
だから、これからも自分自身を成長させていきます。
そんなことを考えたGWのはじまり。