もし何でもできる能力があるとしたら何をしたい? | 新潟・長岡の腰痛改善ピラティストレーナー信田純一のブログ

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新潟市、長岡市で腰痛解消に役立つピラティスの指導をしているトレーナー信田純一のブログです。
年に1~2回、指導者養成コースも開催しています。

こんにちは。信田(しだ)です。

僕は、仲間にこういう質問をするときがあります。


「もしも、自分にどんな悩みでも解決できる知識と技術があるとしたら、どういう人を助けられるトレーナーになりたいですか?」


僕は20歳の頃、スポーツクラブのスタッフとして週6日みっちり働いていました。

お客さんと仲良くなって、腰痛や膝痛の相談を受けることが増えてきました。

でも、知識も技術も足りない僕には助けてあげることができなかったんですね。


「目の前で腰痛や膝痛に悩んでいる人がいたら、助けてあげられるトレーナーになりたい」


単純にそう思ったんです。

痛みに悩むお客さんってたくさんいて、そういう人と出会うたびに僕は勉強してきました。

というか、働いていると毎日会うわけで、毎日勉強することになりました(笑)


ある程度結果が出せるようになるまでに10000時間が必要といわれます。

毎日毎日3時間続けると年間で1095時間、これを続けて10年です。

仕事でもそういう関係のことばかりしていれば、5年くらいでいけるかもしれません。


トレーナーとして結果が出せるようになるには、少なくても5年が必要です。

自分がどういう人を助けたいのかが明確でないと、一生懸命5年10年やっていても2000時間が5種類になってしまいます。

これではどれも結果がでないんですね。


「もしも、自分にどんな悩みでも解決できる知識と技術があるとしたら、どういう人を助けられるトレーナーになりたいですか?」


この答えをもとに一生懸命学び続け、自分をブランディングしていきましょう^^