こんなご時世なので2005年の癒し系モンスター映画をご紹介。
といってもやってることは通常のモンスターと同じく…
車を踏みつぶしたり
生首をブリンク・スティーヴンスさんに投げたりなんですが、憎めない風貌にメロメロになり我が子の運動会のごとくキャプチャしまくりました。
愛でてください!
The Naked Monster (2005)
Director:Wayne Berwick/Ted Newsom
今回は「Blood Surf」こと邦題『クロコダイル』を紹介します。
サメのいる海でわざと血を流して危険を楽しむサーファーが主役の作品でしてわりとワニ登場までが少し長いです。
楽しく遊んでいると海に異変が…
なにかがいる…
死体も発見して…
桟橋がシュパパパと破壊されます。このカットはエメリッヒ版ゴジラのパクリですがやはり燃えます。そして…
ワニ登場。さらにエイハブ船長みたいな男も登場。
一度はワニを捕えますがワイヤーが切れて…
バクリ。
エイハブ船長も下半身をバクリと。ワニに喰われたり…
ワナにかかったり…
人間側も爆弾を仕掛けた遺跡にワニをおびき出し…
爆破!
していいのか?遺跡なんだけどという疑問を一瞬抱きますが果たして…という面白さ至上主義の作品になっています。機会があればぜひご覧ください。
クロコダイル (2000)
監督:ジェームズ・D・R・ヒコックス
イギリスでは『レプティリア』原題(Crocodile)の続編としてリリースされているのがゲイリー・ジョーンズ監督による『クロコダイル2』原題(Crocodile 2: Death Swamp)という作品でして今回はそれを紹介させていただきます。
この作品はかなり盛りだくさんな内容でしてオープニングで銀行強盗がありその強奪犯たちが旅客機をハイジャックするも墜落というエアポートシリーズ的に展開します。
このあたりミニチュアと大がかりなセットを作っています。
で、墜落した湿地帯に巨大ワニ登場!
強奪犯、旅客機のCA及び乗客、更に救助隊員を見境なく喰いまくります。
時代的にワニの描写にはCGとハリボテが混在しているのですが、やっぱハリボテ最高です。果たして巨大ワニを倒して脱出なるか、機会があれば是非ご覧ください。
クロコダイル2 (2001)
監督:ゲイリー・ジョーンズ