1990年代にフォーカスしてしまうのはお許しください・・・

一番J-POPを聴いていた時期ですので・・・。

 

今回は今でも先駆的な音楽をクリエイトしているユーミンこと松任谷由実。

 

2020年には通算39枚目(!)のアルバム「深海の街」をリリースしたのは記憶に新しいですね。

中でもこのメロディー。久しぶりにJ-POPでゾクゾクしましたよ。めちゃええやん!(訛り)

 

 

 

PVも都市伝説満載(!?)でいいじゃないですか!有難うございます。

 

さて、今回はそんなユーミンの25枚目のシングル。

 

J-POP 神曲(名曲) 10選・・・⑥

「Hello, my friend」 : 松任谷由実

作詞・作曲:松任谷由実 編曲:松任谷正隆

1994年7月リリース

 

 

ドラマ『君といた夏』の主題歌でしたね。

 

ユーミンの特徴は、イントロでもAメロでもサビ相当の威力を持っていること。

「深海の街」でも同じようなことが言えますが、「どれがサビなの!?」となることも・・・。

この曲はサビよりもAメロが好きな方も多いと思います。

切ない歌詞も相まって、透明感というか・・・掴みどころがないというか・・・不思議な楽曲です(アレンジが秀逸なので)。

 

 

 

 

 

悲しい歌詞ですね・・・でも明るい陽射しの様なものが見えてきます。

 

天才・・・。

 

 

ちなみに、こんなにもカバーされています。wiki転載。

  • 井手麻理子 - 1999年、トリビュートアルバム『Dear Yuming』に収録
  • アメリカ - 2003年、トリビュートアルバム『OVER THE SKY: Yuming International Cover Album』に収録
  • the Indigo - 2006年、アルバム『ワンスモア』に収録
  • UNDER THE COUNTER - 2007年、 アルバム『HELSINKI』に収録
  • bird - 2008年、アルバム『MY LOVE』に収録
  • 稲垣潤一 - 2008年、カバーアルバム『男と女 -TWO HEARTS TWO VOICES-』に収録(duet with 高橋洋子)
  • DEEN - 2010年、シングル「coconuts feat. kokomo」のカップリングに収録
  • 綾瀬はるか - 2010年、シングル「マーガレット」のカップリングに収録
  • ジャネット・ケイ - 2012年、アルバム『DRAMATIC LOVERS I』に収録
  • 土岐麻子 - 2012年、アルバム『CASSETTEFUL DAYS 〜Japanese Pops Covers〜』に収録
  • ハナレグミ - 2013年、アルバム『だれそかれそ』に収録
  • 槇原敬之 - 2014年、カバーアルバム『Listen To The Music 3』に収録

 

 

 

 

J-POPというカテゴリーで紹介していいのか悩みましたが・・・

 

中学ぐらいからHR/HMにどっぷりハマり、

メタリカからジャーマンメタル、プログレからキングクリムゾンまで幅ひろ~く聴き漁りました。

その後はJAZZにどっぷりだったので、HR/HMからは遠ざかっていました。

 

DREAM THEATERだけは欠かさずチェックしていましたけどね・・・。

 

 

さて、今回は久しぶりにHR/HM熱を呼び覚ましてくれたこの楽曲。

 

J-POP 神曲(名曲) 10選・・・⑤

「Road of Resistance」 : BABYMETAL

2015年リリース

 

 

日本からよくこんな曲が生まれたな・・・と驚愕し、ライブ映像を観てさらに驚愕し・・・

メロディーライン、BABYMETALが世界に向かっていく感じ、アレンジ、世界観、どれをとっても一級品です。

 

どこかで読んだインタビューで、MOA-METAL(様)がこの曲が分岐点的になって、思い入れが強いと仰っておられました。

 

-以下転載-

MOA:「Road of Resistance」です。歌詞には道なき道を切り拓いていくというBABYMETALの芯の部分の気持ちが込められているので、この曲があってこその私達だと思っているし、振り付けや歌詞で戦っていくBABYMETALの姿が最も象徴されている一曲かなと思います。初披露がイギリスだったんですけど、その時の公演がいまだに忘れられなくて。ものすごく盛り上がって、コール&レスポンスのところでお客さんが一緒に歌ってくれたんです。私達の音楽で1つになれるんだと思えた瞬間で、すごく幸せでした。収録されている10曲の中だったら特に「Road~」は思い入れがあります。

 

 

 

ドラゴンフォースのギタリストが参加していることも話題になりましたし、共演もしている様です。

 

1stアルバムはBABYMETALらしさというか、少しチャレンジ精神的な?ところもあったけど、

この曲から一気に正統派メタルも取り入れる様になり、幅広いファン層を獲得できたと思います。

今や、ジャーマンメタル、ブリティッシュメタル、プログレッシブメタルなどなど、

それらを超越して”BABYMETAL”というジャンルを確立しようとしています。

 

プロデューサー凄い。

 

ちなみに、DREAM THEATERをオマージュした「Tales of The Destinies」もオススメ。

 

これからのますますの進化を楽しみにしています!!

 


 

 


2000年代突入後、彗星のごとく登場した中島美嘉。

 

ドラマ「傷だらけのラブソング」主演と主題歌「STARS」は衝撃的でしたね。

2001年リリースのこの曲は、作詞:秋元康・・・でした。知らなかった~。いい歌詞でした。

 

今回は中島美嘉が2003年に20歳になってからの度肝を抜いた楽曲。

 

J-POP 神曲(名曲) 10選・・・④

「Love Addict」 : 中島美嘉

2003年リリース

 

 

クラブ界からMONDO GROSSO(モンドグロッソ)こと大沢伸一が作曲、プロデュース。

 

4つ打ちのクラブサウンドでしょ~?と思いきや、

何と中島美嘉を大人の女性に昇華させたJAZZサウンド。

 

しかも・・・3拍子のアップテンポなワルツ!!!!

大沢先生には「一生付いていきます」 と言いたくなります。

 

 

 

7:13たっぷりとJAZZサウンドが堪能できます(ウッドベース最高!)。

 

大沢先生のセンス、中島美嘉の表現力で昇華した語り継がれるべき神曲です。