自分の手にした食べ物を誰にも食べてもらえなかった亜沙は
木に生まれ変わり、割り箸になり、若者の口に食べ物を運ぶ。
ドッヂボールも水風船も、何にも当たらなかった七未は
お祭りの屋台の的になる。
何もしたくなくて這って暮らしていた「私」は、ある日這ったまま家出をし・・・
不思議な3編。
芥川賞の『むらさきのスカートの女』の作者だと後で気づいた。
不気味で、まったく意味が分からない。
でも好きな人は好きで、はまる人にははまるんだろう。
・・・まあ何だってそうだけど![]()
分かる人には分かる魅力があるんだろう。
だって芥川賞作家なんだから![]()