双子の兄弟、祐介と計一。
祐介の妻サラと娘ユリア。
サラの兄リエト。
リエトの家のハウスキーパーのチハル。
祐介が担当する作家の清三五。
清のパートナーのルビアン。
うーん、主要登場人物はこれくらいかな。
でも実在する人物と
清の小説内の登場人物と
さらに誰かの頭の中に存在する人物とが入り乱れて
訳が分からなくなる。
英文和訳のような言い回しの文章
語り手は入れ替わり、時制はあちこち飛び
現実と虚構があいまいで、最初から最後まで靄がかかったような感じだった。
一応最終的には説明がされているんだけれども
それによって「なるほどね!」となるわけではなく
やっぱりもやもやしたまま・・・
これがこの作者の魅力なのかな。
私にはちょっと分からなかったけれど・・・。