短編はあんまり・・・と常々思っているのに、今回もまた短編だった。
図書館予約していたのが届いたのだから仕方がない。
毎度のことながら、何を思って予約を入れたのかそのときの心の動きは全く覚えがない。
しかしながら、期待せずに読んだのがよかったのかなかなかおもしろかった。
文章が自分の好みに合っていたのかもしれない。
表題作の『四百三十円の神様』とか 『いれずみお断り』など
いいお話なんだけど、ちょっと照れくささが混じったような甘じょっぱい感じがよかった。
あと、高校の文芸部で「文福茶釜」について真顔でふざけたディスカッションをする『腐ったたぬき』もおもしろかった。
この作者の長編も読んでみたいと思った。