iSCSI上にデータストアを作成する事で、ようやくvMotionやHAの環境が出来ます。

ではさっそく

vSphere ClientからESXに接続して、「構成」-「ストレージ」を選択します。

まだこの段階ではiSCSIはリストアップされていないので、「ストレージの追加」をクリック
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ストレージタイプ「●ディスク/LUN」を選択して「次へ」
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ここで作成したiSCSIのディスク領域が表示される。
iSCSIを選択して、「次へ」

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「次へ」

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データストア名は一般的には「datastore」をヘッダに使うので今回はプラス001にしました。

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ファイルサイズはそのままデフォルトで。
ただしパフォーマンスを考えるとブロックサイズは大きくした方が良いようです。


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これで完了

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「ストレージ」のデータストアに「datastore001」がリストアップされていればOKです。


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ここから、vMotionやHA時に各ESXサーバが参照できるデータストアをiSCSI上に作成するための設定を行います。

事前に「iSCSI Targetの設定 」を終えている事。

まずは、vSphere ClientからESXサーバに接続します。

「構成」-「ストレージアダプタ」を選択します。
画面中央右の「プロパティ」をクリック
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イニシエータが無効になっていますので、
「構成」から有効にします。
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ステータス「■有効」にチェックし「OK」

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ステータスが「有効」になっていることを確認したら、
タブ「動的検出」をクリック

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「追加」をクリック

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バックアップLAN側のiSCSIのIPを入力し「OK」

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暫くしたら、リストに表示されるので、「閉じる」

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さらに「閉じる」を選択すると下図のメッセージがでますが、
この段階では「いいえ」

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ここで一旦 Windows 2008 R2 Storage Serverのデスクトップ画面に戻ります。

「iSCSI Software Target 」を起動し、iSCSIターゲットの「192.168.2.186」を選択し右クリック。「プロパティ」を選択。

タブ「iSCSIイニシエータ」をクリックし
「追加」をクリック
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「参照」をクリック

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ESX上のiSCSIイニシエータのWWWN名と一致するものをクリックし「OK」

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今回は複数のESXから利用する予定なので、「はい」で。

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下図のようにリストアップされた「OK」

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ここでようやくESXのiSCSIイニシエータからアクセスできるようになります。

続けてvSphere Clientに戻り、「vmhva32」を選択、右クリックから「再スキャン」を選択

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下図の詳細にiSCSIターゲットがリストアップされたらOKです。
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もう一台のESXも同様に設定をして下さい。

あとは、iSCSI上にデータストアを作成するのみです。




ようやくvCenterのインストールまでこぎつけました。

IP:192.168.1.186(192.168.2.186)のWindows 2008 R2 Storage Serverにインストールします。

以前vCenterをダウンロードしたので、そこらメディアを作成するとauto runで起動します。
ダウンロードの方法

勿論インストールする「vCenter Server」を選択

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このまま「OK」
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「次へ」
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「次へ」

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「●使用許諾契約書に同意します」を選択し「次へ」

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ユーザー名と組織名は適当に。
ライセンスコードは空欄
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ここもそのままで「次へ」

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そのまま「次へ」

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「次へ」
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「次へ」

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「次へ」
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「次へ」
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「インストール」

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結構時間がかかって、「終了」します。
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vCenterはほぼデフォルトで行けました。







今回は、このサイトを参考に設定しました。

「スタート」-「Microsoft iSCSI Software Target」を選択

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そうするとこの画面が開きます。
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「iSCSI ターゲット」を選択して右クリック「iSCSI ターゲットの作成」を選択します。
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「次へ」
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iSCSIターゲット名は適当で良いですが、今回はバックアップLANのIPを使います。
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同様にIQN識別子もバックアップLANのIPを使用します。
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これで一旦終了
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画面はこんな感じです。
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ここから、iSCSIで使うディスク領域の設定をします。

「デバイス」を選択し右クリックし「仮想ディスクの作成」を選択します。

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「次へ」

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ここでは適当にフォルダとファイル名を指定します。
私の場合はC:\iSCSI\192.168.2.186_1,vhdにしました。

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仮想ディスクに割り当てる容量を私の場合は、150GBにしました。

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説明は取りあえず192.168.2.186用ということで。

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ようやく先程作成したターゲットとマッピングします。
「追加」をクリック

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先程作成した「192.168.2.186」が表示されていますので、選択して「OK」
前の画面に戻ったら「次へ」

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「次へ」
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これでiSCSIのターゲット設定は一旦終了です。

ただしこの段階では、どのiSCSIイニシエータに提供するか設定していないので、
まだ利用は出来ません。先は長い。。。

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vCenter兼iSCSIのサーバのNICが一つしかないので、サービスLAN用とバックアップLAN用の二つのIPを割り当てます。


ここら辺は簡単に説明していきます。
プロパティを選択
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■インターネットプロトコル バージョン4を選択して、「プロパティ」
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「詳細設定」をクリック

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IPアドレスの「追加」をクリック

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IPとサブネットマスクを入力するとこんな感じ

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これでNIC1つで二つのセグメントの通信が可能になりました。


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ESXの管理用としてvCenter、データストア用としてiSCSIを1台のテスト機に構築します。

用意するのは、前々回ダウンロードしたvCenter用のファイルと
Windows2008 R2 Storage Server(評価版)になります。Windowsの入手はTECHNETからダウンロードしたのですが、たしか有償登録だったはずなので、Windowsそのもののインストールとダウンロード手順は省きます。

もしお金に余裕があるのであれば、バッファーローから出ているiSCSIがvmwareに準拠しているそうなので
それもありです。

バッファロー TS-IX2.0TL/R5 テラステーションIS 管理者・RAID機能搭載 iS...
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今回のテスト機にはNIC1ポートしかないため、2セグメントのIPを使用します。本来ならば、タグVLANを使う所ですが、ネットワークの設定は簡略化してそのまま利用します。
特に帯域を考慮したりルーティングが不要だったので1HUBで2セグメントのパケットを流していますが、
あくまでもテスト環境なので、マネしないでください。

図で書くとこんな感じです。


phenomeのブログ-トランクしないネットワーク図

後日ネットワークの設定についても詳しくやりたいと思います。

では、思いっきり簡略して、Windows 2008 R2 Storage Serverがインストールされた所から
(StorageServerのインストールはこちらを参照してください)

①1ポートに2IPのマッピング
②iSCSIのTargetの設定
③vCenterのインストール

を順次行います。

ESXをインストールした段階では、1つしかvSwitchが作られていません。
またiSCSIやvMotionをするためのネットワーク設定もされていないので、まずはvSwitchを設定します。

vSwitch0 # サービスLAN側 通常のネットワーク側になります。
vSwitch1 #今回作成するスイッチ。
        #vMotionやiSCSIの通信用に設定します。

テスト環境のイメージ図

まずは先程インストールしたvSphere Clientから接続し
「構成」-「ネットワーク」を選択すると下図の画面が出ます。
そこで「ネットワークの追加」をクリック

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接続タイプから「●仮想マシン」を選択します。
この表現不適切で分かり辛い。出来ればvSwitchの作成とかにしてほしい。

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デフォルトで下図のようになります。今回のESXサーバには
NIC2つあるので、新しいvSwitch1ようにvmnic1を割り当てます。

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これで終了

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画面には新しいvSwitch1が作成されました。

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続けてサービスコンソールを追加します。
これがないとバックアップLAN側で通信が出来ません。

上図の画面からvSwitch1の「プロパティ」をクリック

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ここから「追加...」をクリック


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接続タイプから「●サービスコンソール」を選択し「次へ」

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さくっと「次へ」

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バックアップLAN用のIPを設定。今回はデフォルトゲートウェイは設定しません。

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続けて、vmkernelを追加します。
これがないとvMotionやiSCSIが使えません。

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接続タイプで「●vmkernel」を選択して「次へ」

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■このポートグループをvMotionで使用
■このポートグループをフォールトとれランスのログで使用
にチェックをつけて「次へ」

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vMotionとフォールト トレランス用のNICは分けろとありますが、
今回は無視して、「はい」で。

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バックアックLAN用のIPを設定します。
ルーティングは必要ないのでデフォルトゲートウェイは空欄のまま。


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今回はこれで問題ないので、「はい」で。

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以上でvMotionとiSCSIのためのネットワーク設定は完了です。
同じようにもう一台のESXを行ってください。
(vMotionもiSCSIもまだまだ設定は必要です)

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前回は、ESX4.1をインストールした所で終わったので、

まだ接続確認をしていませんでした。

ので、接続確認をするためにクライアントソフトをインストールします。

まずはIEからインストールしたESXに対してWEBアクセスをば。

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特に気にせず「はい」で。

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「vShpere Clientのダウンロード」をクリック

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「保存」を選択してダウンロードを開始してください。

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ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとファイルが展開されインストールが開始します。

「日本語(日本)」のまま「OK」

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「●使用許諾契約書に同意します」を選択して「次へ」

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さくっと「次へ」

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ユーザ名と組織名を適当に入力して「次へ」

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さくっと「次へ」

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さくっと「インストール」

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インストールが終わったら「次へ」で終了

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インストールはこれで終了し、ようやくクライアントからのアクセス確認です。
デスクトップの以下のアイコンをダブルクリック

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まずはIP192.168.1.218のESXにアクセスします。
ユーザ名・パスワードはrootとそのパスワードを使います。
入力したら「ログイン」

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今は取りあえず「無視」

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評価版なので起動するたびに、このメッセージが出ます。
「OK」で。

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その画面まで来たらアクセス確認完了です。
どうようにもう一台のESXもアクセステストしてみてください。

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一部エラーメッセージが出てますが、インストール画面をキャプチャーするためにNESTED ESXにしたためで、今回は無視をば。


前回ダウンロードしたISOファイルをDVDもしくはCD-Rに書き込んだメディアから起動すると
最初は下記のような画面になります。

phenomeのブログ-ESX41インストール01

今回は一番上にある「Install ESX in graphical mode」を選択


phenomeのブログ-ESX41インストール02

さくっと「Next」へ


phenomeのブログ-ESX41インストール03

ここは「■ I accept the terms of the license agreement」をチェックし
さくっと「Next」へ

phenomeのブログ-ESX41インストール04

keyboardはもちろん「japanese」を選択して「Next」へ


phenomeのブログ-ESX41インストール05

今回は追加でインストールデバイスはないので、
そのまま「Next」へ

もしHBAやiSCSIなどがこの段階で必要なら追加する必要があるとは思いますが
今回は実験なので、ESXはローカルにインストールしています。


phenomeのブログ-ESX41インストール06

何も追加してないので、そのまま「Yes」を選択します。

phenomeのブログ-ESX41インストール07

ここも「Next」へ


phenomeのブログ-ESX41インストール08

今回は評価なのでもちろん、
「●Enter a serial number later」を選択しお決まりの「Next」へ


phenomeのブログ-ESX41インストール09

今回は上位HUBは一個の状態で、仮想マシンにはサービスLAN、バックアップLAN用のNIC2つ作ったので、本来ならばVLANIDを付けて、TagVLANで外部と接続すべきなのですが、家庭内LANなのでL2内に2セグメントを同居させるという荒業しています。
もちろん2個HUB付ければ、この設定でもまったく問題ありません。

んで今回はこのまま「Next」へ


phenomeのブログ-ESX41インストール10

今回NIC2個なのに、なぜかvmnic0だけしかインストール画面上で設定出来ませんでした。
なので、静的なIPをここで設定。

適切な入力が終わったら「Next」へ。っとまるっとした説明ですいません。


phenomeのブログ-ESX41インストール11

特にパーティション構成はデフォルトで良いので、
「●Standard setup」のままで「Next」へ


phenomeのブログ-ESX41インストール12

すぐ「Next」へ

phenomeのブログ-ESX41インストール13

ここは「OK」で

phenomeのブログ-ESX41インストール14

ここは「Time zone : Asia/Tokyo」を選択。
本来のLinuxならば、ここでUTCをfalseにする設定があるのですが、
インストール後に行います。


phenomeのブログ-ESX41インストール15

NTPサーバがエラーこいてますが、NESTEDじゃなければ大丈夫、なはず。
「●Automatically NTP Server: [ここのIPは自社内NTPサーバを指定]

phenomeのブログ-ESX41インストール16

ここでrootのパスワードを設定、追加のアカウントは今回はなし。


phenomeのブログ-ESX41インストール17

ようやく設定は完了で「Next」へ。


phenomeのブログ-ESX41インストール18

さくさくっと「Next」へ


phenomeのブログ-ESX41インストール19

これで「Finish」を選択すると再起動。
本来はここでインストールは完了だけど、ちょこっとまだあります。

phenomeのブログ-ESX41インストール20

またエラーが出てますがNESTEDっという事でお許しを。本来なら出ません。

ALT+F1キーを押してコンソールログインします。


phenomeのブログ-ESX41インストール22

rootアカウントでログインして、
画面の通り、sshd_configファイルをバックアップ後、編集します。

「PermitRootLogin no」を yesに変更します。
画面では「PermitRootLogin no」をコメントアウトした上で行を追加しています。

phenomeのブログ-ESX41インストール23

そうしたら、あとはサービスを再起動するとteratermからrootログインが
出来るようになります。

「service sshd restart」を実行

phenomeのブログ-ESX41インストール24


続けてCLOCK設定も変更します。
あとは画面通りに設定してください。

phenomeのブログ-ESX41インストール25

一回パス間違ってしまいました。。。ご愛嬌で。


phenomeのブログ-ESX41インストール26

最後は、rebootして、これでインストールは終了

インストール画面をキャプチャーするソフトが思い浮かばず、
ESX41.をインストールした上に、仮想マシンを作成して、それにESX4.1を入れました。
あくまでもキャプチャーのためですが。

その時つまずいたのが、BIOSでVT機能をONにしてないと64ビットOSはインストール出来ないというメッセージが出ていたので、仮想マシン上のBIOS項目を探しても出てこず。。。
USのvmwareサイトでようやく物理的なBIOSの方の設定を変えろって事に気が付きました。

それでえらく時間を費やし、危なくココロが折れる所だった。

余談はここまで。
まずは評価版のダウンロードの仕方

http://www.vmware.com/jp

まずはサイトにアクセス。以下サイト内での遷移です。


phenomeのブログ-vmwareトップ画面


「サポート及びダウンロード」をクリックしたら上記のような画面になります。

そこで右上に表示された「無償評価版のダウンロード」を選択します。


phenomeのブログ-評価版登録1

ここで、左側で「VMware vSphere」が選択されている事を確認し、
右にある「2.登録またはログイン」で必要な情報を入力してください。
メールアドレスは、ダウンロードするためのアクティベーションが必要なので、
ちゃんと使えるアドレスで入力します。

入力後は「続行」ボタンを。


phenomeのブログ-評価版登録2


アドレス以外は、適当に入力しちゃってください。
「営業からの連絡を希望□」をチェックしない事。

あとから営業さんから連絡されてもめんどいので。


phenomeのブログ

ここまで来たら、登録したメルアドにvmwareから以下のようなメールが届いているはずです。
メール中の「評価版のアクティベーション」をクリックしてください。
OUTLOOKの設定によっては表示されない可能性もありますので、その場合は
X印になっている所で右クリックして「画像の表示」を選択してください。


phenomeのブログ-評価版登録4


アクティベーションが終わったら、以下の画面に遷移しますので、
「ダウンロードするハイパーバイザーの選択」をクリックし、
「ESX4.1(DVD ISO)」をダウンロード(くりっくして手動でダウンロード)してください。
CDROMしかない場合はCD版でももちろんOKです。


phenomeのブログ-評価版登録5


同様に「管理サーバの団ロード」をクリックして
「VMware vCenter 4.1 およびモジュール」をダウンロードします。
これはZIPでもISOどちらでも。


phenomeのブログ-評価版登録6

以上で環境を作成するための評価版ダウンロードは完了です。