昼間の森を散歩
さぁ、そろそろ帰ろう
目をそらして
聞こえません
ほらっ、もう帰るよ
嫌だと言ったら嫌なんだ
いいから、帰るよ
一歳(31歳)反抗期真っ最中
さて。
夜中にシーツの
冷たいところを
足で探していたら
にゃんこが足元で寝ていて
触れてしまった
あ、ごめん
って、足を引っ込めたら
にゃんこ
そっと暖かい肉球で
足に触れてきた
しばらく
暖かい肉球を
やさしい気持ちで感じていたけど
お互い暑くなってきた頃
すっと引っ込めて
どこかへ行ってしまった
真夜中のしあわせなできごとでした