日々の進捗状況 -51ページ目

読んだ本5月4日

なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?/藤井 孝一

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別に会社が嫌になった訳ではないのですが、ヤケに会社に不満を持っている友人が多く(給与他)、またいつリストラに合うかも知れない世の中ですし買いました。会社がないと何も出来ない人間になるのも嫌ですし。

本の内容は企業のためというよりは仕事を効率的に進めるためのマニュアルになっています。当然の事ですが独立してたくさん安定して稼げる人の多くは会社にいても優秀なのでしょう。逆も然りで会社にいて何も出来なければ独立しても成功は難しいのではないかと思いました。

働き始めてから、この手の本を読む事が重要だと感じています。学生の頃は考えもしませんでしたが、世の中知識や情報は本当に貴重で、お金を出してでも買う必要があるものだと思うようになりました。
知り合いに「コンサルタントが何故儲かるのが納得がいかない」という人もいましたが、情報が企業の生き死にを左右する事は多いのでしょう。
私には情報を集める力もそれをまとめる力もまだまだ不足していると感じています。稼げる社員、いや人間になるために日々精進していこうと思います。まずは会社でいろいろと学び、人間力をつけていこうと思います。

プレジデント

プレジデントの2007 5.14号にサラリーマンの給与について特集が組まれています。ちなみに貼付けてあるのは2007 4.30号です。

PRESIDENT (プレジデント) 2007年 4/30号 [雑誌]

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年収300万円以下のサラリーマンが増えているというのは私の周りを見る限り、まあ事実なんだと思います。データが2005年なので今はもう少し改善されているとは思いますが、この流れは当分続くと思います。平均所得が急激に変化する事はないでしょうが、一部の高所得者と多くの低所得者に分かれて行くのでしょう。
それにしても、大手企業の平均年収はうらやましい限りです。その分忙しいんでしょうけど。私も10年後にはこのくらい貰える人間になりたいものです。

博士は民間企業に就職できればそれで安心か

会社に入ってから上司から「大手企業は企業内での競争が厳しく、40歳くらいで何らかのポストに就けない人はやめざる得なくなる所が多い。」という話を聞きました。韓国のサムスンは管理職になって結果が出せないとどんどんやめて独立したり他の企業に移ったりするというのは以前テレビで見た事がありますが、日本の企業もそうなんでしょうか。
また、修士で製薬企業に就職した友人や先輩からは「給与が全然上がらず、景気が良くなり初任給が上がった結果、新卒の方が給与が高くなってしまった。さすがにまずいという事で調整が入りようやく給与が上がった。製薬と言っても業績の良い企業はあくまで一部で、中にいるとそんなものだ。」という話を聞きました。

ポスドクの身分が不安定な事は確かですが、民間企業に勤めていても我々が思い描いているほど安定した生活が保障されている訳ではないのかもしれません。仕事内容についても部署替えさせられたという話を多く聞きますし、30代半ばまでは給与も大した事はないのでしょう(もちろん沢山もらえる会社もあるとは思いますが)。ただし、ポスドクを40歳まで続けた後民間企業に就職するのと比較して、大手企業に就職していた人の方が次の就職先は見つけやすい気がします(あくまで私のイメージですが)。少なくとも日本の企業の多くはそういった評価を下していると思います。なぜでしょうか?

私はポスドクを客観的に評価する基準がない事が問題だと考えています。論文は一つの基準になり得ますが、実際は誰が書いたかも分からないので企業の方から見れば信頼性に欠けると思われます。履歴書の段階で落とされてしまうのではどうしようもありません。
また、ポスドクの方は会社であれば入社後当然のように行う社員研修を受けていません。面接に赴いた際に性格的には問題なさそうでも基本的な言葉遣いが出来ていないと「この人はマナーの研修から面倒を見なくてはならないのか」と思われます。私は就職面接の際、企業で働いた事のある先輩や面接官の方の言葉遣いをとにかくまねして自分のものにしました。
答えがなかなか出せない問題だとは思いますが、博士課程、またはポスドクとして働きながらこの辺を常に考えておかないと民間企業への転職は難しいと思います。