「降る吹く曇」で花粉が乱舞 | 名古屋でアンチエイジング!漢方相談・通販も【ファーマシー大学堂】

名古屋でアンチエイジング!漢方相談・通販も【ファーマシー大学堂】

名古屋市中村区にある【ファーマシー大学堂】です。漢方相談で、あなたの健康と美を総合的にサポートいたします!通販も是非ご利用ください。

「免疫」を正常に保つためには「腸内環境」を整えることが大切です。  現代人は「食べ過ぎ」!そして腸内に農薬や添加物などの様々な化学物質を溜め込んでいます。「断食」は腸内環境を整えるため の有効な手段です。まずは「プチ断食」から始めてみませんか?

 

[「降る吹く曇」で花粉が乱舞]

 

「三寒四温」と言って、寒い日が3日、暖かい日が4日・・・と段々冬から春へと向かって行きます。これが1年で一番激しい季節の変わり目の不安定さの原因で、心身が付いて行かずに体調を崩す原因になります。

 

また春の陽気を「降る 吹く 曇」と表現する事があります。雨が降り、雨が上がって晴れると風が吹き、その内に曇り空になって、また雨が降る・・・雨で流されて地面に溜まっていた「花粉」が晴れて風で舞い上がり、多くの人が「花粉症」に悩まされます。街中は特に、ほとんどアスファルトで固められているので地面に浸み込む事もなく、花粉の黄色い乱舞が春の風物詩?的状況になっています。

 

「花粉症」と命名されてしまい、花粉が悪者になっています。しかし花粉全般から考えると、この花粉のお陰で私たちが生きる為に必須の植物性の食べ物が得られています。花粉が無くなったら、人類は滅亡する!でしょうね。

それはさておき、花粉症の原因は花粉その物と言うより、花粉にくっ付いた様々な化学物質です。その証拠に、化学物質が空気中に舞っていなかった頃は、例えば杉林で大量に飛散した花粉による花粉症はなかったようです。

花粉症は科学技術の発展がもたらした、正に「人災」と言えます。そして花粉症の症状に対処するために「化学物質で作られた医薬品」を服用する!症状をある程度まで軽減する事が出来たとしても、完治する事はないでしょう。

 

花粉症は国民病と言われても、症状が出なかったり、ごくごく軽く済む人がいます。つまり個々人の生体側に問題があると言う事ですね。花粉症などのアレルギー反応は「腸」が大きく関わっています。最近よく話題になっている「腸管免疫」が正常か否か?です。腸管免疫を正常にする事が、アレルギー反応を抑制する必要条件です。

 

明日のブログに続きます。

 

 

にほんブログ村 健康ブログ 漢方へ
にほんブログ村</