菌に乗っ取られている?人間の身体! | 名古屋でアンチエイジング!漢方相談・通販も【ファーマシー大学堂】

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[菌に乗っ取られている?人間の身体!]

 

冬も中盤に入り寒さには慣れてきたとは言え、10年振り?とかの大寒波が襲来している今、外気の冷たさには身震いしてしまいます。とにかく暖かくして、やり過ごすしかないですね。自然の脅威には人間は本当に弱いな~とつくづく思います。

身体を温めるマイブームのホットドリンクは「大高酵素 特選植物発酵飲料」♪マグカップに原液を入れ、お湯をたっぷり入れて飲むと、ホッと心が癒され身体も温まります。(店頭でお試しいただけます)

 

私達の腸内には100兆個の「腸内細菌が住んでいる!」いや「腸内細菌に乗っ取られている!」と言った方が良いのかもしれません。

腸内細菌に「善玉」「悪玉」と善悪に分けているのは、どうも日本だけらしい。(コレステロールも「善玉」「悪玉」と分けていますね)そして善悪強い方に味方する要領の良い(笑)「日和見菌」(ひよりみきん)と呼ばれる菌がいます。

善玉菌、悪玉菌、日和見菌と、人間が勝手に分けていますが、菌にとっては迷惑?な話で、それぞれが何らかの役目があって存在していると考えた方が良いのでしょうね。人間でも一見「悪者」!と思われていても実はそうではなかった~はよくある話ですしね。

 

人間がこの世に誕生する時に、お母さんの産道を通って来ます。その時にお母さんの産道にいる菌をもらいます。しかし帝王切開だと産道を通らないので、お母さんの菌ではなく、医療スタッフや分娩室に存在する菌をもらってしまうそうです。

私たちの皮膚の表面にいる常在菌は、身体を外敵から守っています。そのような菌は、分娩室や医療スタッフから完全に取り除かれないので、赤ちゃんの身体に取り込まれます。海外のある国では帝王切開の場合、お母さんの膣をガーゼで拭(ぬぐ)って、それを赤ちゃんの口に含ませると聞いた事があります。

このように私たち人間には、腸内細菌は必要不可欠です。腸内細菌が極端に少なくなると、命に関わるそうですよ。

 

抗生物質の飲み過ぎで腸内細菌をやっつけ過ぎたり、手の消毒をやり過ぎて皮膚表面の常在菌をやっつけ過ぎると「免疫力」を落として、身体を外敵や体内のガンなどから守れなくなります。

アルコール消毒で手が荒れてしまった人は、常在菌をかなりやっつけてしまっている!と思います。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですね。

 

 

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