こんにちは、健康と美の【ファーマシー大学堂】薬剤師の前田順子です。
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一昨日の日曜日は漢方の勉強会に参加しました。
テーマは「肩凝(こ)り・五十肩」です。
肩凝りを大きくとらえると、頭と胴体を繋いでいる「首」のトラブルも含まれます。首が凝って痛みを伴い、スムーズに前後左右に動かすことが困難になります。最近は若い人にも多く、パソコンや特にスマホを使う時間が長いのが原因で、「スマホッ首」と呼ばれています。
寝違いや事故によるむち打ち症によっても、首に症状が出ます。
肩凝りは「肩痛(けんつう」を伴い、肩関節と周辺の肌肉筋骨(きにくきんこつ)が痛くなります。これはひどくなると、肩の後方から背部まで、また二の腕や肘(ひじ)まで影響することがあります。
五十肩は西洋医学的には「肩関節周囲炎」と言われ、肩凝りの症状に加えて上腕が上げられない症状を指します。ひどくなると寝ている時に寝返りをうつ時にも痛みを伴い、睡眠不足になりがちで結構つらい症状が続きます。
漢方的には虚実を判断しますが、「虚証」では午後から症状を感じ、「実証」では一日中症状を感じます。しかし他の条件からも判断すると、虚証と実証が混在していることも多いのが実情です。
「肩凝りには葛根湯」が全ての人に当てはまる訳ではありませんので、ご相談下さいませ。
肩凝りの方はストレスがあると知らず知らずの内に肩が上がっていることがありますので、時々深呼吸して肩の力をストーンと抜いてみて下さいね。
「肩凝り」は人間だけにしかない?
飼育されている「牛」にもストレスがあり、肩凝りもあるようですよ。
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