一姫二太郎そして多動性障害? | 名古屋でアンチエイジング!漢方相談・通販も【ファーマシー大学堂】

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こんにちは、健康と美の【ファーマシー大学堂】薬剤師の前田順子です。

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「一姫二太郎」という言葉、ご存じですか?

 

これは、最初の子供は女の子、次は男の子だと育て易い~という意味です。

 

男の子と女の子だと、男の子の方が少し多く生まれるようです。赤ちゃんの時、男の子の方が病気にかかり易いからだと言われています。このことは新米ママにとって、女の子の方が育て易いとも言えます。

そして最初が女の子だと次の子が生まれた時、お手伝いをしてくれるので助かるということで、上記の言葉が昔から言われているようです。

たとえ幼児でも女の子には母性本能がある!

 

私は男の子の子育て経験がないので、孫が男の子なので新しい経験が出来て得した気分です(笑)

我が家のおチビちゃんは、どちらかと言うとおとなしく、誰に似たのか?(笑)いつも機嫌が良く育て易いのですが、娘の時と比べると全然違います。

女の子に比べて落着きがないところがあります。ビックリするような集中力もありますが。

最近「おちょけ」が激しく、ケラケラ笑って人の言うことを聞かないことも。しかし危険を伴わない時は、「おちょけ」を受け入れることにしています、少なくとも私は。

 

漢方的に考えると、成長段階の子供は「陰陽」の陽が勝(まさ)っているため、活動的、つまり落着きがなかったり、おちょけたりします。これを理解しないで、安易に「多動性障害」と判断してしまうのはあまり得策ではない気がします。気になる時は、漢方薬で対処できることが多いので、向精神薬を服用する前に是非ご相談いただきたいと思います。

 

 

男の子は、物を逆さにしたり裏返したりすることが大好き!

 

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