汗腺の数が減少・・・ | 名古屋でアンチエイジング!漢方相談・通販も【ファーマシー大学堂】

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こんにちは、健康と美の相談薬局【ファーマシー大学堂】の前田順子です。

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昨日の「汗」のお話の続きです。

 

激しい運動や労働をしている場合ではなく、快適な環境で普通に生活している時は、食事をした時にうっすらと額に汗をかく程度が正常であると聞いた事があります。

もちろん目に見えない形で1日に何Lかの汗をかいていますが。

 

還暦まじかの私の場合、エアコンと言うより「クーラー」が家に取り付けられたのは、小学校の高学年になった時だった覚えが・・・・・

その頃はまだ、どこの家にもクーラーがあった時代ではなく、贅沢品だったと思います。

少なくとも生まれた時にクーラーがなかった世代なので、夏にクールダウンする体のシステムの「汗腺」は、しっかりありました。

 

ところが私の娘世代は、「エアコン」のある環境に生まれて来たので、暑い時に体をクールダウンするための汗腺の数が私の時より少ない!らしいのです。

この事実は、はっきり言って「退化」!

酷暑でエアコンが使えない状態になった時、生き残る条件として「汗腺の数」が物を言う?

 

生まれた時から車に乗る時代以降の人に「車酔い」が少ないのと同様に、生まれた時からエアコンの中で育った人に「あせも」ができる事も少ない。

(以前は薬局で車酔いの内服薬やあせもの塗り薬がよく売れました。)

 

人間の頭脳が人工知能に追い抜かれ、体の機能も退化していったら・・・・・

人類の行く末が心配になってきます。

しかしリオオリンピックで展開された身体機能の進化と、あれだけの大会を無事遂行できる人間力を見ると、まだまだ人類の行く末は大丈夫?

 

 

緑があると、暑い季節も「すがすがしい」気持ちになりますね♪

 


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