基礎化粧品をレビューします。
本日の対象商品は、ジープラス化粧品のGFエッセンス100
という美容液です。GFエッセンスは、3タイプの保湿メカニズムを有する複数の保湿成分を、それぞれバランス良く配合する保湿美容液で、乾燥、シワ、たるみ、毛穴、ニキビ等に好適です。
※保湿成分は、タイプによって4通りの作用メカニズムで肌を保湿します。1つ目は、水を複数の保湿成分で挟み込んで逃がさない保湿成分(セラミド等)。2つ目は、水分含有力のある保湿成分(ヒアルロン酸等)。3つ目は、吸湿性のある保湿成分(天然保湿因子等)。4つ目は、油膜を作って肌の水分蒸発を抑える保湿成分(スクアラン等)。なお、GFエッセンス100には、油膜タイプ以外の保湿メカニズムが採用されています。
全量は40ml。毎日、朝と晩に利用する場合、1ヶ月から1ヶ月半くらい使用できる分量です。8000円(初回での購入は4380円)は高級基礎化粧品に分類される価格設定ですが、セラミドやフラーレン等の高価な有効成分が含まれることを考慮すると、まぁ、相場かなぁという印象です。
全成分は、水,ペンチレングリコール, DPG, ヒドロキシエチルセルロース, PCA-Na, フラーレン, セラミド2, セラミド3, ヒアルロン酸Na, アミノカプロン酸, グルタミン酸, セリン, リシン, アルギニン, アラニン, グリシン, トレオニン, プロリン, ワイルドタイムエキス, マヨラナ葉エキス, オタネニンジンエキス, 大豆ステロール, 水添レシチン, メリッサエキス, ベタイン, ソルビトール, PVP, BG。石油系合成界面活性剤と防腐剤は配合されていません。
※このレビュー記事の末尾に、各成分に関する参考情報を紹介しています。
GFエッセンス100は、トロミのある、ローション状とジェル状の中間くらいのテクスチャーです。
洗顔直後、或いは洗顔後に化粧水で肌を整えてから使用します。伸びが良いので、私の肌だと1プッシュから2プッシュ程度の分量で顔全体をカバーできます。肌への浸透感がバツグンで、かつてのドモホルンリンクルのCM(頬をペタペタするやつ)を彷彿させるほどです。さらに、ベトつき感なし!刺激なし!メリッサエキス由来の心地良い癒し系な香りも私好みで高評価です。
毎年、冬から春にかけて肌乾燥に四苦八苦する私ですが、今冬は、GFエッセンス100のおかげで潤い十分。快調です!ピーリング洗顔
の後スキンケアや、付随症状としてかなりの乾燥を伴なうニキビ特効薬「ディフェリン」の前スキンケアとしても、かなり使える印象です。
以上をふまえ、私のGFエッセンス100に対する感想をまとめます。
実はこのGFエッセンス100、私がアドバイザーとしてジープラス化粧品に参加し、先陣となって開発した自信の保湿美容液です。それ故の贔屓目を差し引いても、標準以上の使用感と使用後の良好な肌状態を鑑みた結果、私的な総合評価はEXCELLENT。参考までに、日頃から肌の肥えている美容皮膚科のスタッフに試用をお願いしたところ、同様のコメントを頂いていることから、この評価は正当だと考えています。
ちなみに・・・お遊びですが、GFエッセンス100を使用して後の肌をBIAスキンアナライザー
にて計測してみると、潤い、油分、弾力のバランスは申し分ない状態です!
GFエッセンス100は下記サイトにて購入できます。
ジープラス化粧品(PCサイト)
ジープラス化粧品(携帯サイト)
※人気ブログランキング
に参加中です。もしよろしければ、ランキング投票いただけるとうれしいです。
参考情報としてGFエッセンス100の全成分について、それぞれの特徴を羅列します。興味があれば参照ください。
ペンチレングリコールは、保湿性と抗菌性に優れる多価アルコールです。
DPG(ジプロピレングリコール)は、保湿性に優れる他、テクスチャーの改良剤として基礎化粧品に配合される成分です。
ヒドロキシエチルセルロースは、天然食物繊維(セルロース)由来の成分で、基礎化粧品の粘性調整や、肌表面に皮膜を形成させて肌保護や水分保持の役割を担う成分です。
PCA-Naとグルタミン酸、セリン、リシン、アルギニン、アラニン、グリシン、トレオニン、プロリンは、天然保湿因子(NMF)で、保湿成分として基礎化粧品に配合されます。
フラーレンについて詳しくは、美容成分としてフラーレンについて
やRSマークとフラーレンの浸透性
についてを参照ください。GFエッセンス100のフラーレン配合濃度は1%です。RSマーク取得済み。
セラミドは、角質細胞間脂質の一種です。角質層の細胞同士をつなぎとめる接着剤とも言える成分で、肌の内側からの水分蒸発を効果的に抑制する他、角質層のバリア機能を正常化して肌抵抗力をアップさせます。水に溶解しないセラミドは、本来、水性の美容液に配合できない保湿成分ですが、GFエッセンス100では、大豆ステロールと水添レシチンと合わせてリポソーム(ナノカプセル化)することによって高濃度配合しています。
ヒアルロン酸Naは、ゼリー状のムコ多糖類です。ヒアルロン酸それ自体の重さと比較して、200から600倍も水分を貯蓄できるほど優れた保湿力を持っています。基礎化粧品に配合される代表的な保湿成分です。
アミノカプロン酸は、中性アミノ酸です。抗ヒスタミン作用やアレルギー予防の作用があることから、肌刺激を抑える目的で基礎化粧品に配合されます。
ワイルドタイムエキスは、シソ科のノブキジャコウソウから抽出される成分で、保湿作用や収斂作用、清浄作用等を示します。また、肌細胞を活性化してフィラグリンという天然保湿因子(NMF)を産生促進させる作用もあります。
マヨナラ葉エキスは、シソ科のマジョラムから抽出される成分で、肌細胞に作用してヒアルロン酸の産生を促進させる力があります。
オタネニンジンエキスは、高麗人参から抽出されるエキスで、繊維芽細胞の活性化作用に加え、16種類以上の遊離アミノ酸やビタミン、ミネラルをバランス良く含むことから、シワやたるみにも有効とされています。
大豆ステロールは、大豆油脂から抽出される成分で、エリモント効果(皮膚を柔軟にする作用)や水分蒸発を抑制する作用を有する他、水性基剤に油性成分を乳化して安定化させる目的で基礎化粧品に配合されます。
水添レシチンは、大豆や卵黄から抽出されるリン脂質に水素添加した成分で、水性基剤に油性成分を乳化して安定化させる目的で基礎化粧品に配合されます。
メリッサエキスは、シソ科のコウスイハッカから抽出されるエキスで、鎮静作用や収斂作用、消炎作用を示すことから、肌のコンディショニング剤として基礎化粧品に配合されます。その特有な香りから、香料としても使用されます。
ベタインは、砂糖大根から抽出される成分で、吸湿性や保水性を有します。
ソルビトールは、糖アルコールの一種で、グリセリンと同等の吸湿性を示すため、保湿成分として基礎化粧品に配合されます。
PVP(ポリビニルピロリドン)は、肌に保護膜を形成して乾燥を抑制する水溶性高分子です。GFエッセンス100の場合、フラーレンを水性基剤に安定分散させる目的で使用しています。
BG(ブチレングリコール)は、多価アルコールの一種で、吸湿性や抗菌性を有する成分です。