基礎化粧品をレビューします。


本日の対象商品は、アイアイメディカル株式会社のグリフォーム1300 という洗顔料です。グリフォーム1300は、AHA(ピーリング成分)としてグリコール酸を、業界トップクラスの13%も配合するピーリング洗顔料で、ニキビ予防や美白目的に好適です。


美肌アドバイザーとしての活動と・・・-グリフォーム1300


※ピーリング洗顔について詳しくは、ピーリング洗顔が基本です を参照ください。


全量は100グラム。毎日の夜洗顔として利用する場合、2カ月から3カ月くらい使用できる分量です。一般的なピーリング洗顔料の相場を鑑みると、このボリュームで3465円の価格設定には値ごろ感があります。


全成分は、水、グリセリン、水酸化K、グリコール酸、ミリスチン酸、ラウリン酸、ステアリン酸、グリチルリチン酸2K、フェノキシエタノール。石油系合成界面活性剤と防腐剤パラベン は配合されていません。


※このレビュー記事の末尾に、各成分に関する参考情報を紹介しています。


グリフォーム1300は、大小様々なツブツブを含む、ザラつき感のある見た目です。普通に手のひらで泡立てする場合、お世辞にも泡立ちが良いとは言えません。


美肌アドバイザーとしての活動と・・・-グリフォーム1300の粒状感

美肌アドバイザーとしての活動と・・・-ピーリング洗顔料の泡立ち


しかし、洗顔ネットを使えばこの通り!かの有名な茶のしずく石鹸 に優るとも劣らず、キメ細かくホイップ状に泡立てられます。とはいえ、残念ながら泡質はイマイチ。肌なじみが悪い上、コシも強くないことから、洗顔の最中にベチャベチャと崩れてしまいます。


美肌アドバイザーとしての活動と・・・-グリフォーム1300の泡立ち


一方、グリフォーム1300は、非常にシンプルな処方から作り込まれているためか、グリコール酸を高濃度に配合しているにも関わらず、洗顔時、肌刺激をほとんど感じません。すすぎの際、泡切れも良好です。


洗顔後の肌は、指でこするとキュッキュッと音がしそうなくらいサッパリした状態になって気持ちが良い上、ピーリング洗顔料に特有のツッパリ感も気になりません。


洗顔料ゆえ、化粧水と美容液を併用しながら試用したことから、グリフォーム1300単独での効果か否かはわかりかねますが、しばらく継続使用するうち、肌のクスミが取れて色合いが明るくなったように感じます。そういえば、鼻頭の毛穴もスッキリきにならなくなったような・・・。あと、少なくともグロフォーム1300の使用中、ニキビはできていません。


以上をふまえ、私のグリフォーム1300に対する感想をまとめます。


泡質に関して気になる点はあるものの、その低刺激性や洗顔後の肌状態を鑑みると、使用感は及第点です。そもそもピーリング洗顔料の泡質はあまり良くないものが多いですし・・・。効果については、さすがグリコール酸を高濃度配合しているだけあって良好です。リーズナブルな価格設定も好印象。よって、私的な総合評価はGOODです。


グリフォーム1300は下記サイトにて購入できます。


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参考情報としてグリフォーム1300の全成分について、それぞれの特徴を羅列します。興味があれば参照ください。

グリセリンは、ヤシ油やパーム脂等の油脂から得られる吸湿性の高い化学物質で、一般に、保湿成分や皮膚の柔軟成分として基礎化粧品に配合されます。

水酸化Kは、pH調整剤として基礎化粧品に配合されます。グリフォーム1300のpHは、グリコール酸の影響で酸性です。一方、酸性が強すぎると洗顔料の泡立ちが悪化することから、水酸化Kによって酸性を多少なりとも緩和し、泡立ちを改善しているのだと推察されます。

グリコール酸は、ピーリング成分として基礎化粧品に配合されます。古い角質を穏やかに取り除いて、肌の新陳代謝を促進する働きがあります。また、基礎化粧品に含まれるグリコール酸以外の有効成分の肌浸透性を向上させます。

ミリスチン酸とラウリン酸、ステアリン酸は、生分解性を有する低刺激な界面活性剤です。洗浄成分として洗顔料に配合される他、水性基剤に油性成分を乳化して安定化させる目的で基礎化粧品に配合されます。

グリチルリチン酸2Kは、カンゾウ根から抽出される抗炎症・抗アレルギー成分で、炎症緩和や消炎効果、皮脂分泌の抑制効果等を期待して基礎化粧品に配合されます。肌荒れやニキビの予防効果が注目されています。

フェノキシエタノールは、防腐剤です。同じ防腐剤であるパラベンの評判が悪いことから、代替成分として基礎化粧品に配合されます。

昨日トピックのニキビのでき易さや悪化し易さ、ニキビ跡の残り易さが人によって違う理由 にて、肌質が硬い人は、角質層が厚化傾向なため、ニキビ原因の毛穴つまりが生じ易く、ニキビ症状も治り難く、それ故、ニキビ跡も残り易いことを紹介しました。


じゃぁ、肌質が硬い人はニキビを我慢するしかないの?そんなことはありません。スキンケア方法(特に洗顔と、洗顔後の保湿ケア)を正しく工夫してそれを継続するだけで、柔らかい肌質に近づけることができます。


先ず、洗顔方法についてです。


ゴシゴシと強く、時間をかけて洗顔するのは好ましくありません。洗い過ぎると、肌の潤い成分を過剰に失ってしまうため、肌を乾燥させてしまいます。肌乾燥が過度になると、自己防衛機能によって、肌内部からの水分蒸発を抑える目的で、角質層が自然に厚く積み増され、ますます肌質を硬くしてしまいます。


一方、洗顔料を十分泡立てして、キメ細かいタップリの泡で肌をマッサージするように洗い上げるようにすると、泡によって肌と指先に生じる摩擦(肌への負担)を低減できます。また、こうすると洗浄効率も向上し、洗顔を短時間で終わらせられるため、肌に潤い成分を残しながら洗い上げることができます。


さらに好ましくは、ピーリング洗顔料を使用します。ピーリング洗顔には、古くなった角質を緩め、肌外への排出を促進する効果が期待できるため、肌質が硬くなる原因の角質厚化に対し、直接的にアプローチできます。ピーリング洗顔に関する詳細は、ピーリング洗顔が基本です を参照ください。


次に、洗顔後の保湿ケアについてです。


気を使って洗顔したとしても、洗顔後の肌は、どうしても水分が蒸発し易くなるため、保湿目的の基礎化粧品を利用して、肌にタップリの水分を含浸させ、さらにその水分を逃さない肌状態をお膳立てすることが大切です。


例えば、肌に水分を含浸させる目的に適する保湿成分は、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチン等です。これらは保水力が強く、一旦、水分を抱え込んだら少々の事では放しません。また、吸湿性に優れる天然保湿因子(NMF)は、空気中から水分をかき集める作用があることから、上記の保湿成分群と組み合わせて使いたいところです。


また、肌の水分を逃さない目的に適する保湿成分は、セラミド、セラミド以外のスフィンゴ脂質、水添レシチン等です。特に、角質細胞間脂質の一種であるセラミドは、角質間の隙間を埋めて水分蒸発を効果的に抑制する上、本来、肌に含まれる成分という点から、好まれている保湿成分です。


蛇足かもしれませんが・・・。


角質厚化を予防して肌質を柔らかく保つには、紫外線への配慮も大切です。紫外線は、肌内にある水分保持に必要な成分を分解して肌乾燥を引き起こす他、直接的にも間接的にも肌細胞にダメージを与え新陳代謝のサイクルを乱すからです。日中の外出には、帽子、日傘、日焼け止め等の紫外線ケアは欠かせません。


最後にPRです。私がアドバイザーとして参加しているジープラス化粧品 でも、プッシュ式でキメ細かい泡を自動生成できるGアミノソープ というピーリング洗顔料をラインナップしています。また、保湿専用の基礎化粧品としてGFエッセンス という美容液をラインナップしています。


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似通ったライフスタイルでも、ニキビのでき易さは人によって違います。また、はじめは同程度のニキビ症状なのに、悪化したり悪化しなかったり、ニキビ跡が残ったり残らなかったり等々も人によって全く異なります。何故でしょうか?


これは、肌質の柔軟さに起因します。例えば、硬い肌質の人は、柔らかい肌質の人と比べてニキビができ易く、悪化し易く、ニキビ跡になり易い傾向があります。ちなみに、肌質の柔軟さは、肌の新陳代謝が正常に機能しているか否かに関係します。


正常な新陳代謝では、表皮の基底層で細胞分裂した肌細胞が、有棘層、顆粒層、角質層へと時間をかけて押し上げられ、角質層で古びてくると垢になって肌外に排出されるサイクルを繰り返します。このような肌細胞の入れ替わりは、ターンオーバーとも呼ばれます。


一方、新陳代謝が正常に機能しない場合、下層から新しい肌細胞が次々と押し上がってくる肌細胞を、表層から上手く肌外に排出できず、角質層でどんどん肌細胞が溜まってしまうことから角質厚化を生じ、肌質が硬くなるわけです。


ところで、角質層が厚くなると、毛穴が圧迫されてニキビ原因である毛穴つまりを生じ易くなります。また、ニキビを治すには毛穴の開通が必要ですが、毛穴が圧迫されたままだとそれが難しいので、ニキビが悪化し易くなるのは自明。さらに、ニキビが悪化するとニキビ跡が残り易くなるのは周知の事実です。


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