今回は「大豆」についてご紹介したいと思います。小さな1粒に「元気の素」がぎゅっと詰まっている大豆。納豆や味噌、醤油など、大豆から作られた、たくさんの食品にも栄養たっぷりです。上手に取り入れて、大豆パワーで毎日をもっと元気に過ごしましょう。
肉に匹敵するほど豊富なたんぱく質を含むことから「畑の大豆」とも呼ばれる大豆。量が多いだけでなく、大豆のたんぱく質には、必須アミノ酸がバランスよく含まれているのが特徴です。必須アミノ酸は、生きていく上で欠かせない栄養素です。体内で作ることが出来ないため、食事などから補わなくてはいけません。
その他にも大豆には、大豆イソフラボン、大豆サポニン、大豆レシチンや食物繊維、ビタミン、ミネラルなど、体にうれしい成分がたくさん含まれています。
栄養たっぷりの大豆ですが、実はただひとつだけ欠点があります。それは、そのままの形では、消化や吸収がされにくいことです。
その欠点を克服しているのが、豆腐や納豆、味噌や醤油などの大豆加工食品です。すりつぶしたり、発酵させたりすることで、大豆の栄養が、より体に吸収されやすい形になっています。特に、大豆発酵食品では、栄養価もパワーアップしています。
大豆は、日本人の生活に深く根付いている食材のひとつです。おせち料理の黒豆や、節分の豆まきなどでもおなじみです。
しかし今、食生活の欧米化とともに、日本人の大豆離れが進んでいると言われています。食事の際には味噌汁をプラスしたり、手軽に飲める豆乳を利用するなど積極的に取り入れましょう。
次回はたくさんの種類がある大豆食品について、ご紹介したいと思います。