今回は、ちょっと季節外れかも知れませんが、世界の「風邪」に対する健康法を予防編・撃退編・おもしろ編と分けてご紹介していきたいと思います。

まず「風邪」とはなんでしょう?

風邪の正式名称は「風邪症候群」と言います。ウイルスや細菌などの病原体が、鼻や口などから侵入し、体内で繁殖。くしゃみ、鼻水、せき、のどの痛み、発熱、関節痛などの症状を引きおこす病気の総称です。原因の約9割を占めるウイルスの種類は、200種類以上もあります。寒くて乾燥した環境で、活動が活発になります。風邪は大きく2種に分けられ、一般的なものは「普通感冒」、感染力の強いインフルエンザは「流行性感冒」と呼ばれます。

風邪

インフルエンザ

(普通感冒)

(流行性感冒)

初期症状

のどの痛み、鼻水、せきなど

発熱、悪寒、頭痛

主な症状

鼻水、鼻づまり、せき

全身の痛み、ひどいせき


あっても微熱

38~40℃の高熱が3~4日続く

 次回は予防編をご紹介したいと思います。

今回は「α―リポ酸」についてです。

基礎研究では、体脂肪減少効果などの抗肥満作用が示され、ダイエットに役立つ成分として知られているα―リポ酸。高い抗酸化力や、2型糖尿病に対する効果から、生活習慣病予防に働く成分としても注目されています。

その他にも、α―リポ酸には、体内に蓄積された金属イオンなどの有害物質を取り込む、キレート作用があります。近年、魚の重金属汚染が問題となっており、日本人は特に魚介類を多く摂るため、体内に水銀などの重金属が蓄積されやすいと言われています。統合医療や、アンチエイジング医療の分野では、キレート剤を点滴投与することで、重金属や有害ミネラルを体内から除去し、デトックス(解毒)する、キレーション療法が行われます。

 α―リポ酸のキレート作用は、同じくデトックス目的に利用することが出来ます。つまり、α―リポ酸を摂ることは、サプリメントで手軽に出来るデトックスの手段のひとつと言えるでしょう。

 今回は「代替食でリバウンド予防」についてご紹介したいと思います。代替食とは、テレビのCMなどでもよく見かける、一食置き換えてカロリーダウンをしましょうという食事です。

 ヨーロッパの栄養学の専門ジャーナルに、ダイエット後のリバウンド予防に対するフォーミュラ食(低エネルギー・高たんぱく質の代替食)の効果を検証した臨床試験が報告されました。

対象となったのは、6ヶ月間、食事療法だけを行って、最低5%の減量に成功した成人62名です。

11食をフォーミュラ食に置き換えるグループと、食事制限のみを行うグループに分け、6ヶ月間、体重などの変化を観察しています。

その結果、減量時の体重を維持、もしくは、さらに減量し、リバウンドを予防出来た被験者の割合は、フォーミュラ食利用のグループでは83.9%、食事制限のみでは58.1%でした。

体重に関しては、フォーミュラ食利用グループでは、食事制限のみのグループよりも減少幅が大きいという結果が示されました。これらの結果から、11食、フォーミュラ食などの代替食を利用することは、食事制限のみを行うよりも、リバウンド予防に有効であると考えられます。

 代替食を利用したダイエットは、継続していくことも大切です。一般的に、11食、代替食を利用する場合、夕食を置き換えると摂取エネルギーが多く減らせ、最も効果的です。しかし、夕食の置き換えはストレスが大きく、メンタル面での問題によって継続することが難しくなることもあります。

長く続けていくためには、朝食など、比較的続けやすいタイミングで代替食を利用しながら、ダイエットをサポートするサプリメントなどをプラスして摂ることも、ひとつの手段として考えられます。