今、偕楽園の梅は八から九分咲き。
例年より遅いです。
梅まつりの期間が一週間ほど延長です。
糖尿根治のガイド役:薬剤師 品川です。
「ヒアルロン酸」も含めて
糖質についての話をしました。
残りの二つは、タンパク質と脂質です。
タンパク質を見てみましょうか。
そもそもタンパク質って何でしょうか。
中学校の理科でならったような言い方をすれば
「からだを構成している成分であり、
酵素やホルモンの調節をします。」
わかった気にもなれるし、
よくわからないとも言えますね。
もう少し、具体的に検証しましょう。
まず、私たちのからだは
有機物質・無機質の比で見てみると
水 65
タンパク質 15
脂質 14
糖質 1
核酸 1
無機質 4
となるそうです。
水の次に多いことになります。
重要であることは明らかですね。
別の見方をすると、
タンパク質は、
20種類のアミノ酸が
いろんなふうに手をつなぎ合って
できる「かたまり」です。
ここで、でてくるアミノ酸は、
最小単位です。
「ホテルの部屋」に入れる仲間です。
20種類の仲間の並び方
(中学の数学ですね)は
とても莫大な数字になりますが、
実際、
有効な並び方は、
存在するタンパク質として
1万種類を超える程度
といわれています。
私たちのからだの中では
それらを二つのグループに分けると、
あとで考えやすくなります。
一つは
ホテルの「壁やドアや廊下」
に相当するタンパク質で
「構造タンパク」
と呼んでいます。
皮膚、消化管、内臓、その他たくさん。
コラーゲンもこの仲間。
もう一つは、
からだの中で働いてくれてる仲間です。
いろんな機能を持つので
「機能タンパク」
と呼ばれます。
たとえば、
ホルモン。
おなじみの「インスリン」は
タンパク質です。
アミノ酸51個でできているそうです。
また、
血液でおなじみの
ヘモグロビンは574個。
消化で活躍するペプシンは223個。
酵素(今話題になってますね)も
タンパク質です。
この酵素というタンパク質は
化学反応の触媒ですね。
化学反応でエネルギーを作り出したり、
物質を分解したりするときに、
反応を進めてくれる役割で、
自分自身(酵素自体)は
変化しないという性質があります。
ここまで、
お話しすると・・・、
「あること」がわかりますよね。
そうです。
糖質と同様、
からだの中で重要なものですけど、
口から入ると、
ホテルの部屋に入るために、
消化されて、
かなり小さくばらばらになる
必要があるということです。
いったん小さくなって中に入る、
そして、
必要なタンパク質の仲間として、
改めて手をつなぎ合わせる。
このときは設計図がちゃんとあります。
DNAです。
いかがでしょう。
お肉を食べても
お肉のままではからだに入らない。
長くなりましたね。つづきはまた次回。
素晴らしい一日になりますように。
読んでくださいましてありがとうございます。
