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糖尿病を根治させる究極の技

百戦錬磨のスーパー薬剤師「糖尿根治メンター品川俊徳」が
あなたやご家族を経過観察医療の蟻地獄から守ります。
[*当サイトで糖尿病とは2型糖尿病を指します]

何百億円? 私たちのからだは


消化器だけではありません。




スーパーコンピュータをしのぐ、


神秘のマシン、「脳」もあります。




ハイビジョン映像を楽しめる


高解像度の「視力」があります。




バロックを楽しめる


高感度の「聴力」があります。




80年も正確に拍動するポンプ、


細胞分裂をしない「心臓」があります。




・・・・・




たくさんの超高性能マシンの集合体です。




あらためて想います。




すごい。








前回もお話ししましたが、


「小腸」は、


いろいろな病気を考えるとき


とても大切な臓器です。




それはなぜか?




私たちの「からだのなか」へつながる


表玄関だからです。




大切な栄養が入りますが、


不要な悪者が入ってしまう


こともあります。




「からだ」の表玄関・・・


とても大切です。




病気に立ち向かうとき。。。。




病院を調べます。


専門医を調べます。


治療法を調べます。


クスリを・・・・




いろんなクスリの種類を調べるよりまず、




私たちのからだの玄関・・


(飲んだクスリだって、


 この玄関から入るんですから)


について、よく理解することが、




まず先決だと、私は思います。


「小腸」を知ることは大切です。




糖尿病を勉強するときは


まず、


「小腸」を勉強してください。




糖尿根治のガイド役:


薬剤師 品川 からの提案です。








今日も素敵な1日でありますように。


またお会いできたことに感謝します。


何十億円?絶妙に造られた私たちのからだは、


もっともっと価値がある・・・。




4/24に「小腸」の表面積が


実に大きいことの検証をしました。




なぜそうなっているのか、


どのようにして、


表面積を大きくしているのか


ざっくりわかりましたね。




改めて感じます・・・小腸は、


栄養素の「吸収」という仕事を


効率よく、てきぱきと、休むことなく、

こなし続けている、


まるで耐久性抜群の精密機械のようです。




私たちの「からだ」ってすごいです。




こんな精密機械を作ろうと思ったら


いくらお金がかかることやら・・・。




ひとりの「ヒト」が


受精してから、


生まれ出て、


成長するってことは


価格が数十億円以上のマシンを造るより


ずっとすごいということ。


・・・・尊いです。




精密マシンなんだから


その仕組みを少しでも理解して


大切にしたいとは思いませんか・・・。

メンテナンスをしておきたくはないですか。




今、このblogで、

ざっくり見ている「小腸」は、




糖尿病やメタボリックシンドローム


ほか、いろんな病気にとって


・・・「鍵」となる臓器です。




糖尿病を考えるとき、


もっともっと


この「小腸」を


探ってみる必要があります。




ただただ、血糖値を下げる、


HbA1cがさがればいいや・・・


だけでなく、


もう少しだけ、掘り下げてみてください。




血糖値って何でしたっけ?




血糖値は、


どうやって、


調節しているんでしたっけ?




砂糖をなめると、


どうして血糖値が上がるんでしたっけ?




血糖値を上げる「糖分」は


いったいどこから、


「からだ」の中に入ってくるんでしたっけ?




もう、聡明なみなさんは


よくおわかりですね。




ピンと来ない方は、


このblogを眺めなおしてみてください。




このへんのことがわかると


糖尿病と小腸とは


関わりが深いと言うことが


何となくわかってきます。




そのほか、いろいろな面で、


この「小腸」は私たちの健康を左右する


たいせつな臓器です。




もう少し、角度を変えたりしながら


さらに小腸を見ていきましょう・・・・。






今日も素敵な1日でありますように。


またお会いできたことに感謝します。




何億円?


肝臓は精密化学工場。


これだけのレベルの工場を


造るとしたら、いったい、いくら


お金がかかるんでしょうか。




見当もつきません。




この工場はいろんなことを


分業してこなしています。




調子が悪くなっても


文句ひとつ言いません。




ただひたすら、


私たちのために働き続けてくれます。




そんな愛すべき精密化学工場が・・・


生活習慣の暴走で、メタボになると、


じわじわ、じわじわと壊されて行くんです。




原因は、メタボ以外もあるけれど


メタボが原因だとしたら、




からだのことを考えない「食べ方・飲み方」




内臓脂肪のことを知らない「勉強不足」




便利になりすぎて、


身体を動かさなくなってしまう現代社会


・・・クルマ・エレベーター・・・・


長い時間パソコンに向かう生活・・・




そうです、明らかな「運動量の不足」、




これらの要素が、生活習慣を暴走させ、




からだを痛めつけて行くのです。




肝臓はその影響をすぐに受けます。


最初のダメージ・・・・脂肪肝。




精密化学工場がいずれ稼働できなくなる、


最初の怖い段階です。




私たちのからだには


毒が蔓延し始めます・・・。




恐怖。








今日も素敵な1日でありますように。


またお会いできたことに感謝します。




数百倍に表面積を大きくしている


小腸の表面は・・・


やはり神業(かみわざ)・・・




私たちを造った創造主(神)がいるとすれば


その方は、全知全能・・・ですね。




さて、4/24に


小腸の表面を考えました。


その表面、


微絨毛の表面に「例のドア」が並ぶこと、


お話ししました。




そのドアからは、


(何度も言いますけど)必要なものが優先的に


入れるんです。




その小さなドアを入ると、


そこには毛細血管という細い細い血管が来ていて、




そう、まるで、ダストシュートみたい・・・、


栄養素がそこにひょいと入ると、


そこを流れている液体、




そうです、そこをながれる血液に


チャポンと入って


(音がするかどうかわかりませんが・・・)、




流れに身を任せていると、


それら毛細血管が集まって、合流して


もっと太いのになって、それが、




肝臓という巨大な施設につながってるので


そこまで運ばれるわけです。




ここ肝臓は、先進国にある精密機械工場よりも


ずっとずっと「すごいこと」をするために


何十年も止まることなく、


稼働している


ウルトラスーパーファクトリー、


超優れた工場です。




それが肝臓です。




三大栄養素のうちの




糖質の基本単位・・・単糖類と、




タンパク質の基本単位・・・アミノ酸は、




この流れです。




つまり、


腸管(小腸)から入り、



毛細血管に乗りうつり、



門脈にでて、



肝臓に向かいます。




その精密化学工場で


様々なプロセスを経て


私たちのからだのいろんな部位へ


送り出されるのです。




これほどの、


神秘的な現象が


わたし(わたし達)のからだで


何十年も繰り返されるのです。




こんな知識があると、


モンスター


「コラーゲンなんとかかんとか」


とか


「ヒアルロン酸なんとかかんとか」


が、口から入って、




「しわになった肌」



「痛いひざ」


に直接行って効き目を出すのは・・・




どうなんだろう・・・・


って思うわけです。


(業界の方、ごめんなさい。でも事実だから。)






今日も素敵な1日でありますように。


またお会いできたことに感謝します。



小腸の構造は(前にちょっとだけ話しましたが)




パイプを横に走るようなヒダが何本も何本も・・・




そのヒダの表面に1mmほどもない「絨毛」がぎっしり。




その「絨毛」には、




さらに細かい「微絨毛」




がたくさん生えていて、




接触表面積を数百倍にしているというわけ。




ほんと?




確かめよう・・・




もしも、小腸の表面が


単純な、なめらかなパイプだったら




その表面積は・・・




小腸の直径を2cmと仮定、 


長さが約6mだとすれば、その表面積は


(この場合は)円柱の表面積にほぼ等しい


と考えていいので、




小(中)学校の算数(数学)を使って(円柱の表面積)




6m×0.02m*3.14=0.3768㎡




よって、テニスコート1面分の面積が 200㎡だから




200㎡ ÷ 0.3768㎡ =530倍




小腸の表面にひだがあり、


さらに無数の絨毛、


そのまた表面にもっと小さな微絨毛・・・




そういう構造にすることで


「ちくわ」の表面を部分的に、


そう、その部分だけ、


とんでもなく大きな表面積になるように、


工夫されてるわけです。


わたしたちのからだ、すごくないすか・・・。






今日も素敵な1日でありますように。


またお会いできたことに感謝します。



小腸の表面積を考える4/22の続きです。


例によって、知っていることだけで


できるだけ考えましょう。




【知っていること】


小腸は消化されたものが送られてくるところ




小腸は「からだの中」への表玄関




小腸は「例のドア」があるところ




小腸には入国管理局がある




からだの中で栄養を受け取るのは毛細血管




免疫機能が集中している




入り口(例のドア)は「絨毛」にたくさんある




*絨毛:じゅうたんの毛足みたいなもの




こうやって知っていることを並べてみると


見えてきますね。




「消化された食べ物から栄養を吸収する」


という仕事




「有害なものを排除する」


という仕事




「必要ないものを送り出す」


という仕事




3大事業をこなしつづけます。




これを、効率よくこなすためには




まず、吸収効率をあげる。




そこに存在するもの・・・


「消化された食べ物」


と、できるだけ「接触」することが


仕事を効率よくこなすことになるわけだから・・・




そのためには




「接触する表面積をできるだけ大きくする」




ことが一番確実。




今日も素敵な1日でありますように。


またお会いできたことに感謝します。



小腸の表面の面積は


テニスコート1面くらいだそうです。




これはすごいですね。




糖尿根治のガイド役:薬剤師 品川です。




4/21では




糖尿病への取り組みを


真剣に書かせていただきました。




いろいろなご意見、ありがとうございました。




個人情報もありますので


公開は控えますが、


本当にありがとうございます。




このblogを始めて


ほんとによかったな・・・


と心から思っています。




その時々、流行のサプリメントよりも、


まず、知識が先だと思います。




効果が確認されているものは確かにあります。


いつでも、情報として教えて差し上げますが、




それも、ご自身の知識、




「からだと病気のことを知る知識」




がなければ、意味がありません。

根治へ向かいません。




まず、学びましょう。




これが、遠回りのように思えますが、


実は近道です。




この私の方針を受け入れてくれた方々は


着実に成功なさっています。






おっとっと、
今日からのテーマに戻りましょう。




小腸の表面の面積は


テニスコート1面くらいだそうです。




この「すごい広さ」になっていること・・・


それには、きっと理由があるはずです。。




いつものようにその理由を


「知っていること」を使って考えてみましょう。




その前に・・・


テニスコート1面くらいだというんですが、


その面積は。。。。。約200㎡。。。




***


テニスコートのサイズは・・・


知っていると便利


1ヤードは何メートルか?


→(1ヤード:0.914メートル)


くいしん坊と憶えるんだそうです。


く()い()し()ん坊




ベースラインの幅はシングルス用で9ヤード。


食いしん坊を使って計算すると、8.23メートル。




縦の長さは


ベースラインからサービスラインまでが6ヤード。




サービスラインからネットまでが7ヤード。




よって(6+7+7+6)=26ヤード、


すなわち 食いしん坊を使って計算、




26×0.914=23.8メートル。




以上からその面積は


8.23m×23.8m=195.9㎡




よって、約200㎡。




今日も素敵な1日でありますように。


またお会いできたことに感謝します。





小腸には腸内細菌がほとんどいない・・・


のだそうです。

糖尿根治のガイド役:薬剤師 品川です。




「良質な腸内細菌をたくさん摂りましょう」


 と言うけれど、


 腸内細菌はどのへんにいるのかな?




前回までの話で、


十二指腸にはまずいないと想像できる。




なぜなら、強酸を浴びた消化中の食べ物に、


さらに様々な消化液をどばどば浴びせて


もっと細かく消化しているのが、


十二指腸でしたから、そこには


腸内細菌はいないよね、たぶん。




では小腸の「空腸→回腸」ではどうなんだろう。




ここで起こっていることは


消化された食べ物から


有効な栄養素の最小単位を


余すことなく、どんどん吸収することです。




その作業の時に、


同時に起こっていることは何でしたっけ?




そうです、入局管理局・・・、




私たちの身体にとって


有害なものと


有益なものを


見分けて、有益なものだけを


身体の中に取り込むという、




国際空港さながらの重大業務が


バリバリ行われているんでした。




私たちのからだは


無駄なことはしないでしょうから




そんなに忙しいところに


腸内細菌がうろうろしている


ということは、意味がないというか


不自然だなと、想像できます。




実際に書物を調べてみると


「小腸には腸内細菌はほとんど存在しない」


という記述がありました。




持ってる知識の総動員・・・


このブログの基本です・・(笑)・・。




でもこの態度は、きっといずれ役立ちます。




「知識の集積」が進めば


それをもとに、


かなり高度な結論を


引き出せるようになるでしょう。




そのためには、


今のうちから、


知ってることだけで「まず考えてみる」


という練習をしておくのがよいと思います。




道具は使って、手入れをして、


きちんとしまっておく、


そうしておかないと、


いざというとき、


役に立たないかもしれないですから。




大災害が起きて、


インフラが大混乱になったら、


「ネットで検索」はまず無理。




そんなとき、


自分のからだの健康を維持したり、


幼い子供を守ったりする・・・


お年寄りをサポートする・・・




どのシーンでも、


自分で考えなければならない。




知ってることを総動員して、


問題に対処しなければならない。




それが、生きる力であり、


生き残る知恵であり、


次の世代に渡すべき叡智。




人間の、最も人間らしい営み。




まず、


自分の知識を総動員して


考える、


問題を分析、解析する。




理屈を組み立ててみる。




自力で結論を導き出してしまう。




間違えててもいいじゃないですか。




その営みが、


からだを知ることになる。




その行為のあとで


調べ尽くせば、


生きた知識、すぐ役立つ知恵、


が身につきます。




私は思います、




2型糖尿病や


メタボリックシンドロームは


生活習慣が暴走して発症する病気


といえますね。




だから、


からだの仕組みを知る必要がある。




それがわからずに、


治療に専念すること・・・


不安を感じませんでしょうか。




「血糖値を下げればいい・・・」




「厳格に血糖値をコントロール


 しさえすれば・・・」




「HbA1cを何が何でも


 目標値以下にすればいい・・・」




そうすれば、


三大合併症は起きないのだから・・・。




ほんとにそれで、いいんでしょうか。




私の考え方は、ちょっと違います。




糖尿病治療で最も大切なことは


「突然死なないような生き方をすること」


です。




心疾患や脳血管障害は


突然起こるケースが多いのです。




昨日まで、普通にしていた人が


今日の明け方、発症、


(処置が)間に合わずに死亡。


よくあることです。




私の母も、


突然、亡くなりました。


おそらく、明け方の発症です。




昨日、4月20日は母の誕生日でした。




いきなり死ぬというのは、


残されたものには


大きなダメージを残します。




そんな突然死のリスクは


心疾患、脳血管障害の特徴です。




そして、食後高血糖が


そのリスクを増大させているのです。




糖尿病の方だけではありません。




糖尿病予備軍と言われる人もリスクです。




平常の血糖値は見た目正常・・・、




でも、食後高血糖があるとすると




動脈硬化が確実に進行していることが実に多い。




さらにメタボリックシンドロームなら




リスクは何倍にもなります。




現代医療で




厳格に血糖値コントロールをしても


ゆったりコントロールをしても




死亡率に大きな差はなかったという


大規模試験の結果があります。




誤解しないでくださいね。




血糖上がり放題でいいのだ、


という意味ではありません。




飲み薬やインスリンを使いまくって


厳格に血糖値をコントロールしても




運動や食事、その他の養生で


あまり数値にこだわらずに


ゆったり管理しても




死亡率に大きな差はないともいえる、


そういうケースも多いというに過ぎませんが。




何も知識をもたず、


主治医の言われるままに


くすりやインスリンにまみれて




肝心な養生をせずに、


ひたすら、血糖値、血糖値・・・。




メタボの原因のひとつ、


インスリン抵抗性、


その原因を知り、改善の道をたどる。




その営みもせずに


薬、薬、薬・・・


私はその方針に反対です。




改善の道、「糖尿病養生訓」を作ったのは


改善の道を進むための指南書が


必要だと思ったからです。




できるかぎり、改善を試みて


その上で薬の力を借りる、


それなら納得。




改善の道、ガイドブックがあれば・・・


そう思っています。




根治の道です。








今日も素晴らしい1日でありますように。


またお会いできたことに感謝します。


「小腸」についてどんなことを知っていますか。


 特に、


 ご自身の免疫に不安を感じている方は


 まず、


 小腸を知ることがけっこう大事だと思います。




糖尿根治のガイド役:薬剤師 品川です。




今回は、消化器仲間のうちでも


様々な機能が集中する「小腸」です。




まず、


臓器の位置関係からいうと「小腸」は




「(前回の)十二指腸」に続くパイプ




です。


そして、

この「小腸」の、さらに先には「大腸」があります。




「十二指腸」の十二指は



「12本の指」からきてましたね。




となると、



「小腸」・「大腸」の



「小」や「大」は意味がありそうですが・・・。




書物によると、

腸管の「太さ」を表しているとありました。


「小腸」は比較的細くて、

「大腸」は太い。




「小腸」の長さは、


 諸説ありますが、だいたい6メートル。


 私たちのからだでは一番長い臓器ですね。




人体図を見た時に、


胃の下の方で、折りたたんだように


書かれているのが「小腸」ですね。




ぐるっと周りを囲むように


書かれているのが「大腸」ですね。


たいていは少し太めに描かれています。




この小腸は、


私たちのからだの状態を


左右するくらいの、

いろいろな働き、

驚くべき性質、があります。




たとえば、


わたしたちの栄養は、

ほぼ、ここ「小腸」で吸収されています。




ちょくちょくお話ししている


「栄養素の最小単位が入るドア」


は、この小腸の表面にぎっしり並んでるわけです。




また、

そのほかにも重要なシステムがあります。




口から入ったものが、


消化されて、最終的に、


この小腸にあるドアから入って




毛細血管やリンパ管で


全身に運ばれる・・・・

となるわけですが・・・。




つまり、


消化されたものがすんなり

「からだの中」に入ることができてしまって、


からだのいろんなところに行けてしまったら


これはもう一大事!




そうです、

「からだの中」に入ることができるくらいの、


サイズの小さい悪い連中が、


紛れ込んでいる可能性はものすごく大きい!




つまり、


私たちのからだに「入ってはいけない連中」を


見つけ出し、退治しなければならない。




もしそれができなかったら、


たとえば、細菌、


これが、侵入して増えていったら


感染症を起こしてしまう。




小腸は、


混み合ってる国際空港のロビーさながら


大忙しです。




テロリストや犯罪者、


伝染病にかかった人、


危険物の持ち込み、


麻薬所持者、


不正入国者


はたまた政治犯まで・・・


すべてを見つけ出し、


しかるべき処理をしなければならない。




この働きに、


私たちは守られている。




このことを忘れてはいけない。




この、入国管理局の様なはたらき・・・


いや、もっと過激かな、


悪いものは攻撃して、


無毒化して、排泄までしてしまうから、


もっともっと頼もしいはたらきですね。




私たちを守ってくれているこの働きを




「免疫」




といいます。




この「免疫」機能の


有能なスタッフのうちの中心的存在、


「リンパ球」


という仲間がいますが、




この「リンパ球」は


(私たちのからだの臓器別に

 その存在を見てみると)


およそ、

6割が「腸管」に存在する

そうです。




それもそのはず。


からだへの入り口、

国で言えば表玄関、

国際空港ですから


「免疫」システムが充実しているのは


あたりまえです。




いかがでしょうか、


「腸管」は

とても大切な働きを担っています。




私たちの健康、


体調、病気、


精神(第二の脳と言われますから)


に対して、


さまざまな影響力をもつのが


「腸管」。




この仕組みを知らないと


健康をみずから害してしまうような


無謀なことをしてしまうかもしれません。




病気になったら、あわてて、


治療法を一生懸命、探します。




いい薬はないか・・・


いい治療法はないか・・・



いい医者はいないか・・・




薬の情報を細かく調べ上げる人もいます・・・


未知の療法に賭ける人もいます・・・




いずれも、「ひと」の営み。






でも、それだけの労力と熱意を、


病気になる前に




自分自身の「からだ」

についての「知識の集積」




にあてられないものでしょうか。




もしそうできれば、


悲しい結末、


後戻りできないトンネル、




そして、


怖い蟻地獄のような


「経過観察医療」


にはまり込んでしまうような・・・




そんな絶望に落ち込むことが


いくらかでも避けられるのではないか・・・




私はそう思うのですが。




私は、そんな観点から、


からだの仕組み


病気の仕組みなどを




わかりやすく整理して、


日々の生活で、


自分のからだの様子がわかるようになり、




好調、不調を的確に判断できて、


そんなときはどうしたらいいのか、




何を、どんなふうに食べればいいのか、


休息を、どんなふうにとればいいのか、

心の状態を、どのようしたらいいのか、




そういうことが、少しずつでも


自分でできるようになりたい・・・、




日々の生活で、


病気になりにくいからだを


こつこつと作り上げたい・・・




そのための、

すぐに役立つ指針がほしい・・・



そうすれば、何かが変わる・・・、




と考えたのです。




何よりも、


自分がそれを欲しいから、




私の子供達にも


渡したいし、そのまた子供達にも。




そして、


それをもっともっと、


みんなで充実させて欲しい。




科学的なアプローチができるように、


知ってることだけでまず考えてみる


そんな、スタイルでどんどん考えて欲しい。




すぐに、


ネットで検索もいいですが、


まず、自分のあたま(データベース)の


検索、そしてそれを使って考えてみる、


それを伝えたいし、自分もそうしたい、




と考えています。






その考えに沿って作ったのが


「糖尿病養生訓」


です。




どんなふうに運動するといいらしいか、


どんなふうに食べるといいらしいか、


どんな薬草がいいらしいか、




そういうことを示しながら、


実践できるようにする


参考書のつもりで作ったものです。




このブログで、


そのエッセンスを少しずつ


お話ししています。






今日も素晴らしい1日でありますように。


またお会いできたことに感謝します。





十二本の指・・・それに腸。


不思議な組み合わせではありますが


どうやら、これは


「十二指腸」自体の長さを表しているらしいです。



糖尿根治のガイド役:薬剤師 品川です。


1本の指の幅をおよそ2cmから2.5cmくらいとしますと


2cm×12=24cm


2.5cm×12=30cm


つまりこの名前から予想される十二指腸のサイズは


24cm ~30cm


となります。


書物で調べてみると「約30cm」と書いてある本がありました。




胃の先にちょこっとついてるという


感じで、その先の小腸へのつなぎの臓器と


思ってしまいがちですが、実は結構大きい。




胃の長さは(個人差はありますが)


「約20cm」と


書物に書いてありましたから、


長さは胃よりも長いことになります。




それもそのはず。


ここには、消化液が全部集まるんです。


例の栄養素3種はすべて


この十二指腸につどう消化液たちで


すべて消化されることになってます。




タンパク質の消化は
胃で出ている胃酸やペプシンでした。



その先の十二指腸に出揃う消化液は


膵液(これは膵臓からでてきます)、


胆汁(これは胆のうからでてきます)。




そのほか、栄養素別に整理してみると


糖質:


アミラーゼ・


マルターゼ・


スクラーゼ




タンパク質:


トリプシン・


キモトリプシン・


アミノペプチターゼ




脂質:


リパーゼ




消化液の専門店のように


何でも揃うすごい場所です。


ここで、三大栄養素が


全部消化されることになりますね。




だから、「十二指腸」は


「腸」という文字がつきますけど


「吸収」はしませんね。




吸収はその先から。




ここで気になりませんか。


「胃」はすごい酸がいっぱいでした。


タンパク質を消化するような凄さです。


理科的に言えば「強酸」ですね。




そんな中を通り抜けてきた食べ物には


酸がいっぱい、けっこう怖いです。




十二指腸は大丈夫なんでしょうか。




そうです、うまくできてます。


消化液が出てますね、いろんなのが。


ちゃんとアルカリになっているんです。




私たちのからだってすごい!


絶妙ですね。




ここで、中和されなかったら


消化管が消化されてしまうわけです。




絶妙な仕組みに感謝すべきですね。




私たちが心がけることは


彼ら(消化器たち)に


負担をかけないように養生することだとは


思いませんか。




何でも過ぎたるはよくないわけですから


食べ過ぎは・・・よくない。


アルコールもたくさんはやっぱりダメです。


タバコもね。




添加物の多すぎるもの、


不自然な食べ物(自然ではないもの)、


・・・・・・


消化のシステムが対応できないものは


やっぱり、飲んだり食べたりしては


ダメだと、思います。




普通できっちりシステム化しているんですから。




どうでしょう、


自分のからだを知れば


いたわってあげられるし、


対話もできます。




さあ、


次はとてもとても大切な


消化吸収領域になります。




ここから先は、


第二の「脳」と言われるくらい


大切な領域です。




では。




今日も素敵な1日でありますように。


またお会いできたことに感謝します。