新人薬剤師の備忘録
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アダラート

成分名:ニフェジピン


通常妊婦に対して禁忌だが、子宮収縮抑制作用があり、

ウテメリンと同様、早産防止に使われることがある。

フェロベリン

成分名 塩化ベルベリン


下痢止め。

腸内の悪玉菌を抑え、異常発酵や腐敗を防ぐ。


PEG栄養時の下痢で、


経管栄養剤を薄めても駄目

他の栄養剤に変えても駄目

固形化しても駄目

他の下痢止めでも駄目


ってな症例に対して有効だったという話がある。

誤嚥性肺炎の防止に

プリンペラン、エリスロシン、タナトリル


辺りを使うといいらしい。

ただ、プリンペランは構造上ドグマチール、グラマリールの

ベンズアミド系に属するのでD2遮断によるパーキンソニズムがあり、

それが心配な高齢者などにはナウゼリンを用いるとか。

ソセゴン

成分名 ペンタゾシン


非麻薬性の鎮痛薬で、ソセゴン錠は

麻薬拮抗薬であるナロキソンが配合されている。


経口でソセゴン錠を飲むと、初回通過効果で

ナロキソンが代謝を受け効果を失い、ペンタゾシンのみ

全身循環へ移行して鎮痛効果を発揮する。


ナロキソンを配合しているのは、錠剤を水に溶いて

非経口的に注射をするなどの乱用を防ぐ意味がある。

アンダーム軟膏

成分名 ブフェキサマク


非ステロイド性の抗炎症薬。

ただ、軟膏の中でもかなり高い確率でかぶれを起こす。

海外ではその有用性の無さが証明されており、

販売されているのは日本だけなのだとか。

カナマイシン

アミノグリコシド系抗生物質

経口剤は体内へはほとんど吸収されないため、腸内の殺菌に用いる。

よって適応は感染性腸炎のみ。


消化器系の手術前に腸内を殺菌するのにも用いる。

また、腸内のアンモニア産生菌を殺菌することで、

肝性脳症の改善に用いることもある。

(ラクツロースやモニラック等によるアンモニア産生菌の

発育抑制が不十分な場合に併用で)


参考
http://www32.ocn.ne.jp/~sujaku/c-lc-19.html

http://www.medical-tribune.co.jp/mtbackno/3153/53hp/M3153121.htm

http://www.geocities.co.jp/Athlete-Acropolis/9112/kouza3.html

http://www.otsuka.co.jp/prod1/iyaku/pro2/hep/hep1/p01020b.htm  羽ばたき振戦


この系統は聴覚障害の副作用あり。

バクタ

成分名 スルファメトキサゾール、トリメトプリム合剤


・免疫抑制下におけるカリニ肺炎の予防によく使われる(週3~4日)。

・血液毒性などの副作用が多く、日常的な感染症にはあまり使われない。

・肺、腎臓への移行が良好で、呼吸器疾患や膀胱炎に少量長期投与

 されることもある。

デカドロン

成分名 デキサメタゾン


食欲増進作用が他のステロイドよりも強い。

リンデロン

成分名 ベタメタゾン


ステロイドとしての効果はプレドニゾロンの約7倍。

半減期が36~54時間と長い。

鎮痛補助薬としての抗痙攣薬

クロナゼパム、フェニトインやカルバマゼピンは神経の異常発射を

抑制するので、痛覚求心路遮断による刺すような痛みやがん、

あるいはがんの治療に起因する神経障害として引き起こされた

チック様の痛みに有効である。

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