バクシダール
ノルフロキサシン
日本で開発された、世界初のニューキノロン(NQ)薬
ニューキノロン薬は軟骨形成を阻害するなどの理由から
小児には用いられないが、このバクシダールだけは
小児に適応がある。
ドグマチール
スルピリド
チアプリドと同じベンズアミド骨格を持つD2遮断薬。
副作用として猛烈な食欲増進とプロラクチン分泌促進作用。
男性に投与した場合、後者の影響で乳房が膨らんできて
乳汁分泌が始まる人が結構いるらしい。
アルコール中毒のケアに使うこともある。
厚生省がアルコール中毒治療のモデルにしていた某病院で
ほとんどの人がこの薬を処方されていたという。
グラマリール
チアプリド
特発性ジスキネジア、パーキンソニズムに伴うジスキネジアに
適応を持った初めての薬
投与後1~2週で効いてくるとのこと
チアプリドはスルピリド(ドグマチール)と同じベンズアミド骨格を持ち、
D2遮断効果があるが、プロラクチン分泌の副作用がスルピリドほどではなく、
男性に使いやすいみたい。
スオード
プルリフロキサシン
経口NQ薬としては本邦11番目
NQ薬は一般に気道移行性が抜群なため、呼吸器感染症に多様される。
NQ薬は濃度依存性の殺菌効果(他にアミノグリコシドも。βラクタムは時間依存)
つまり、NQ薬は安全域内のmax投与を行うと良い。
このスオードはグラム陰性桿菌、緑膿菌に対する抗菌力が、
経口NQ薬で最強の部類。
粉砕すると独特の異臭がする。
ネオーラル
シクロスポリン
サンディミュンは胆汁酸分泌や食事等によって血中濃度が
安定せず、人によって様々だった。
これをマイクロエマルジョン(混合ミセル)により改善したのがネオーラル
吸湿によりカプセルが軟化or含有エタノールの揮発などが起こり
動態に変化がある可能性があるので、服用直前までPTPから
空けない。
トラフが150を越えると腎毒性を生じる?
ネフローゼに使うときは腎の状態を見るため、2年くらいを目安に生検する。