新人薬剤師の備忘録 -3ページ目

バクシダール

ノルフロキサシン

日本で開発された、世界初のニューキノロン(NQ)薬


ニューキノロン薬は軟骨形成を阻害するなどの理由から

小児には用いられないが、このバクシダールだけは

小児に適応がある。

アイトロール

狭心症治療用の一硝酸イソソルビド製剤。

硝酸イソソルビドが肝で代謝されて生じる活性体であり、

硝酸イソソルビド製剤(ニトロールRなど)と比べ、

肝機能による薬効の変動を受けにくいらしい。

ペルサンチン負荷

ペルサンチンは、正常冠血管を拡張するため

これを投与すると虚血が疑われる部分が相対的な

虚血状態になる。

ドグマチール

スルピリド


チアプリドと同じベンズアミド骨格を持つD2遮断薬。

副作用として猛烈な食欲増進とプロラクチン分泌促進作用。


男性に投与した場合、後者の影響で乳房が膨らんできて

乳汁分泌が始まる人が結構いるらしい。


アルコール中毒のケアに使うこともある。

厚生省がアルコール中毒治療のモデルにしていた某病院で

ほとんどの人がこの薬を処方されていたという。

グラマリール

チアプリド


特発性ジスキネジア、パーキンソニズムに伴うジスキネジアに

適応を持った初めての薬

投与後1~2週で効いてくるとのこと


チアプリドはスルピリド(ドグマチール)と同じベンズアミド骨格を持ち、

D2遮断効果があるが、プロラクチン分泌の副作用がスルピリドほどではなく、

男性に使いやすいみたい。


スオード

プルリフロキサシン


経口NQ薬としては本邦11番目

NQ薬は一般に気道移行性が抜群なため、呼吸器感染症に多様される。

NQ薬は濃度依存性の殺菌効果(他にアミノグリコシドも。βラクタムは時間依存)

つまり、NQ薬は安全域内のmax投与を行うと良い。


このスオードはグラム陰性桿菌、緑膿菌に対する抗菌力が、

経口NQ薬で最強の部類。


粉砕すると独特の異臭がする。

LDLアフェレーシス

LDLコレステロールのコントロールが、スタチンでうまくいかない

場合に行う体外循環法。


LDLだけ吸着して体内に血液を戻す。透析に似ている。

柴苓湯

小紫胡湯+五苓散


免疫反応の調整&炎症を和らげる

軽いステロイド様の作用を期待して投与することがある。

ネオーラル

シクロスポリン


サンディミュンは胆汁酸分泌や食事等によって血中濃度が

安定せず、人によって様々だった。

これをマイクロエマルジョン(混合ミセル)により改善したのがネオーラル


吸湿によりカプセルが軟化or含有エタノールの揮発などが起こり

動態に変化がある可能性があるので、服用直前までPTPから

空けない。


トラフが150を越えると腎毒性を生じる?

ネフローゼに使うときは腎の状態を見るため、2年くらいを目安に生検する。

ニューロタン

他のARBと違って、尿酸値を下げる効果が期待出来るらしい。

0.8くらい下げるって話も。