
産後は赤ちゃんのお世話はもちろん、産後ママ自身の体力回復の時期で大変ですよね。
そんな中、旦那が仕事を休むとなった時、「ほんとに休む必要あるの?」と感じてしまう産後ママはいるのではないでしょうか?
私Ikumiも旦那に休みを取ってほしいと思っていたものの、「有意義になるのかな…?」と正直思っていました。
実は、産後に旦那が仕事を休むことは産後ママの負担を減らし、家族間の絆を深められるのです。
本記事では、産後に旦那が休むべき理由やメリットについて紹介します。
私は、仕事をしながら3歳と0歳の2人の子どもを育てています。
私の旦那も育休をとったので、その体験談も紹介します。
旦那が休むことへのモヤモヤ感を解消して、家族円満を目指したい方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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産後に旦那が仕事を休む必要性とは?
産後はママの回復や育児に多くのサポートが必要です。
旦那が仕事を休むことで、ママの負担軽減や家族の絆を深める大切な時間を確保できます。
旦那が産後に休むタイミングと期間の目安
旦那が産後に休むタイミングは出産直後が理想的で、期間は個人によりますが1週間から1ヶ月程度が目安。
家事や育児のサポートに合わせて調整しましょう。
私の旦那は、
第1子の育休:出産直後2ヶ月
第2子の育休:出産直後1ヶ月
を取りました。
産後は体力がなく、気分の浮き沈みがあり泣く日々でした。
そんな中、家事や育児を一人でこなすのは無理だったので、産後直後のサポートはとても助かりました。
産後に旦那が仕事を休むメリット
産後に旦那が仕事を休むメリットは、次の点があります。
- 家庭のサポートが手厚くなる
- 育児の負担が軽減する
- 妻の心身の回復が促進される
- 家族の絆が深まる
職場に伝えるときのポイントと例文
私の旦那が実際に、育休に入る前日に職場の皆さまに伝えた時の挨拶文を紹介します。
お疲れさまです。
◯月◯日より育児休業を頂戴します。
この度は、育児休業の取得にあたり、調整していただきありがとうございます。
引き継ぎをしっかりと行い、業務への支障を最小限に抑えられるよう努めます。
育休期間中は、皆様にご迷惑をおかけする部分があるかと存じますが、何卒よろしくお願いいたします。
育児休暇取得の流れと注意点
育児休暇を取得する際の主な流れを紹介します。
- まず職場に申請し承認を得る
- 申請期限や手続き方法を確認する
- 仕事の引き継ぎを行う
産後に旦那が休まないとどうなる?
産後に旦那が休まないと、妻の体と心の回復が遅れ、育児の負担が一方に偏ります。
夫婦間の連携も不足しがちになりストレスが増す可能性があるのです。
私が第1子を産んだときは、なにもかも初めてで、分からないことだらけの不安な育児![]()
第2子の時は、イヤイヤ期の上の子を相手しながら赤ちゃんのお世話に、家事に…というカオスな状況![]()
でも、旦那のサポートがあったからこそ体の回復もでき、不安な育児を一緒に乗り切れました。
産後パパのサポートが家庭に与える影響
産後パパの積極的なサポートは、
- 産後ママの心身の負担軽減
- 家族の絆の強化
家庭全体の安定と幸福感を高める
仕事を休むことへの夫婦間の話し合い方
仕事を休む必要がある時は、まずお互いの状況や気持ちを率直に話し合い、理解と協力を深めることが大切です。
旦那が仕事を休む際の手当や保障について
旦那が仕事を休む際は、会社の規定や労働契約に基づき、有給休暇や病気休暇が適用されることがあります。
傷病手当金や育児休業給付金などの公的保障も利用可能です。
私の旦那は、出産予定日以降は育児休業の申請をしました。
上の子は予定日より遅れたので予定日より延びた日は出産日まで有給休暇が適用されてました。
下の子は予定日より早かったため、出産日から育児休業となりました。
先輩パパたちの産後休暇体験談
私の旦那の体験談を紹介します。
私の旦那は、2回の出産で両方とも産後休暇をとりました。
洗濯や掃除は毎日全部やるのではなく、1週間でこなせるよう相談してリストを作りました。
「毎日これ全部こなすのは大変だね、身に染みて思う」と話していました。
旦那はミルクやオムツ替え・お風呂など一通りできるようになり、成長を間近でみながら育児にしっかり関われたのは、本当に大切な期間だったとも話していました。
産後すぐに必要なパパのサポート内容
産後すぐのママには、次のようなサポートが不可欠です。
- 育児の基本サポート
- 家事の助け
- 精神的な支え
旦那が会社に相談する前に準備したいこと
旦那が会社に相談する前に、問題点や希望内容を具体的に整理しておきましょう。
仕事と家庭の両立に悩んだときの対処法
仕事と家庭の両立に悩んだときは、優先順位を見直し、時間管理を工夫しましょう。
家族やパートナーなど周囲に相談し、負担を分散させることも一つの方法です。
両立に悩むときは自分を責めず、適度に休息を取ることも心掛けましょう!
育休中に旦那ができる家事・育児の分担例
- 家族の食事作り
- 上の子の遊び相手
- 部屋の掃除
- 食器洗い
- お風呂掃除、上の子の入浴補助
- 下の子のオムツ替え
- 下の子の沐浴
- 夜間授乳(基本的に日中は母乳で、夜間だけミルクにしてお願いしました)
何気なくこなしていた家事も、誰かがすることでこんなに負担が減るんだ、と実感しました![]()
旦那が仕事を休むことへ妻の本音とは?
旦那が仕事を休むと、妻は家事や育児の負担増を心配する一方で、体調や精神面のケアが必要なら休むことへの理解も示すことが多いといわれています。
私の旦那は職業柄、長期で休みをとるのは難しく、短期間のみ取得しました。
旦那の休みを産後直後に合わせることで、「産後は体調面や精神面のケアが必要だよ!」と主張し、家のことは全くしませんでした(少し大袈裟に言ったこともありました
)
休みを取ってもゆっくりできる休みではなく、育児(家事も)という仕事をするための休みなんだと身に染みて感じてもらいました。
産後の夫婦関係がよくなるコミュニケーション術
産後は夫婦のすれ違いが起こりやすい時期![]()
お互いの気持ちを尊重し、感謝や小さな気配りを言葉や態度に示すといいですよ!
信頼と絆が深まり関係がよくなります![]()
周囲のサポートを得る方法
私の旦那が心がけていた例を紹介します。
- 感謝の気持ちを伝える
- 具体的な協力内容を示して共有する
- 相手の意見にも耳を傾ける
旦那も当初は休むことへの罪悪感や復帰後の仕事には多少不安を感じていたようです。
しかし、出産直後の赤ちゃんのお世話はまたとない大切な時期であり、育児に専念する時間をとったことは全く後悔ないと話していました。
復帰後は遅れを取り戻すのは大変だったようです。
大変な状況だからこそ、周りに協力を得て、同じような子育てをしながら働くスタッフとも、ギブアンドテイクの関係でより仕事をしやすくなったそうです![]()
産後パパのメンタルケアについて
産後はパパも環境の変化でストレスを感じやすい時期です。
コミュニケーションや休息を心がけ、無理せず気持ちを共有することがメンタルケアの鍵となります。
今後の仕事復帰プランの立て方
無理なく段階的に目標を設定する
健康状態を最優先にしながらスケジュールを調整する
まとめ
産後は赤ちゃんのお世話はもちろん、産後ママ自身の体力回復の時期で大変ですよね。
そんな中、旦那が仕事を休むとなった時、「ほんとに休む必要あるの?」と感じてしまう産後ママはいるのではないでしょうか?
私Ikumiも旦那に休みを取ってほしいと思っていたものの、「有意義になるのかな…?」と正直思っていました。
実は、産後に旦那が仕事を休むことは産後ママの負担を減らし、家族間の絆を深められるのです。
本記事では、産後に旦那が休むべき理由やメリットについて紹介しました。
産後パパが休むメリットを知って、産後の大変な時期を家族一緒に乗り越えたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。








